イタリア審判協会は公式サイト上で 2018/19 セリエA第8節を担当する審判団を発表いたしました。ウディネーゼ対ユベントス戦を担当する主審はロサリオ・アビッソ(Rosario Abisso)氏です。
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シチリア州パレルモ出身のアビッソ主審は1985年11月生まれの32歳。今季はセリエAを3試合、VAR を2試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2017/11/05 | 2017/18 第12節 |
ユーヴェ v ベネベント [2 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2018/02/11 | 2017/18 第24節 |
トリノ v ウディネーゼ [2 - 0] |
2018/03/17 | 2017/18 第29節 |
ウディネーゼ v サッスオーロ [1 - 2] |
アビッソ主審がユベントス戦を担当したのは過去に1度。チーム創設120周年の記念ユニフォームを着用した 2017/18 セリエA第12節ベネベント戦で、試合は 2-1 で逆転勝ちをしています。
一方のウディネーゼは 2017/18 シーズンに2試合を戦っていますが、どちらの試合にも敗れており、相性の良い審判とは言えないでしょう。
なお、アビッソ主審とともに試合を担当する副審はファブリツィオ・ポサド(Fabrizio Posado)氏とルカ・モンディン(Luca Mondin)氏。第4審判はダニエレ・ミネッリ(Daniele Minelli)氏。
VAR はフェデリコ・ラ・ペンナ(Federico La Penna)氏、副 VAR はアルベルト・テゴニ(Alberto Tegoni)氏が担当すると発表されています。
ラ・ペンナ氏が VAR を担当するのは第3節アタランタ対カリアリ戦以来、今季2試合目です。この時はテゴニ氏が副 VAR を担当しており、同じコンビで担当することになります。
ユベントスがアウェイのウディネーゼ戦で良い結果で終え、10月の代表戦ウィークを迎えることができるのかに注目です。