ロシアのゼニト・サンクトペテルブルクは公式サイト上でユベントスを退団したマルキージオ選手と2年契約を締結したと発表いたしました。なお、背番号は10番を着用するとのことです。
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ロシアの強豪ゼニトはイタリアとの縁があり、2017/18 シーズンはマンチーニ監督（現・イタリア代表監督）が指揮を取り、ドメニコ・クリシート選手が主将を務めました。
ただ、ロシア・プレミアリーグでは成績が振るわず、勝点53で5位。チャンピオンズリーグ出場権を得た3位スパルタク・モスクワまでの勝点差は3でした。
（ロコモティフが勝点60でリーグ優勝）
そのため、今季の目標は「ロシア・プレミアリーグでの優勝」と「ヨーロッパリーグでの躍進」の2つになるでしょう。
マルキージオ選手はゼニトで背番号10を着用することが発表されています。アルゼンチン代表に選出されたこともあるクラネビッテル選手らと共に中盤にクオリティーをもたらすことが期待されていると言えるでしょう。
マルキージオ選手がゼニトをチャンピオンズリーグの舞台に復活させる働きができるのかに注目です。