レガ・セリエＡは公式サイト上で 2018/19 シーズンのスーペルコッパ・イタリアーナがサウジアラビアで開催されることになったと発表いたしました。なお、今後5年で3度開催される予定であるとのことです。
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イタリアメディアが事前に報じていた内容が（ほぼそのまま）正式発表になったと言えるでしょう。スーペルコッパの開催時期は2019年1月12日から16日の間で予定しているとのこと。
「2018/19 シーズンから3シーズンに渡ってサウジアラビアで開催」との報道が事前に出ていましたが、「今後5年の内に3度サウジアラビアで開催される予定」と発表されました。この点が事前に報じられた内容と大きく異なる部分です。
おそらく、サウジアラビアとイタリアで交互に開催されることになるでしょう。今後5年は「リヤドで2回、ジェッダで1回、ローマで2回」となるのではないかと考えられます。
ちなみに、サウジアラビアは近年スポーツに力を入れており、ツルキ・ビン・アブドル・モーセン・アル＝シャイフ（Turki bin Abdul Mohsen Al-Sheikh）現スポーツ庁長官が就任してからはさらに拍車がかかっています。
2017年の年末にはチェスの早指し選手権が行われましたし、2018年4月には WWE の『グレイテスト・ロイヤル・ランブル』がサウジアラビア・ジェッダで行われ、女性を含む6万人の観客を集めました。
この流れにセリエＡが上手く乗ったと言えるでしょう。酷暑がマシとなるサウジアラビアの冬に行われるスーペルコッパでユベントスはミランとタイトルを争うことになります。
サウジアラビアでファンを開拓し、スポンサーの獲得につなげることができるのかに注目です。
