レガ・セリエAは公式サイト上で 2019/20 セリエA第17節の開催日時を変更すると発表いたしました。これにより、スーペルコッパを12月22日頃に開催することが可能になったと言えるでしょう。
日程が変更されたユベントスとラツィオのスケジュールは以下のとおりです。
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節 | 日時 | ユベントス | ラツィオ |
---|---|---|---|
06 | 12月11日 | @ レバークーゼン | @ レンヌ (EL) |
16 | 12月15日 | v ウディネーゼ | @ カリアリ |
17 | 12月18日 | @ サンプドリア | X |
冬季休暇(12月23日〜1月3日)、スーペルコッパ? | |||
18 | 1月5日 | v カリアリ | @ ブレッシア |
17 | 1月8日 | X | v ベローナ |
19 | 1月12日 | @ ローマ | v ナポリ |
セリエA第17節は12月21日(土)と22日(日)に大部分が開催される予定でしたが、その場合は「サウジアラビア開催が濃厚なスーペルコッパの日程が作れないこと」が問題となっていました。
対象チームであるユベントスとラツィオと第17節をミッドウィークに前倒しすることが有力視されていたものの、UEFA ヨーロッパリーグを戦うラツィオは日程的に不可能でした。(第16節は月曜開催が濃厚のため)
そのため、ユベントスは「前倒し」、ラツィオは「延期」という形でスーペルコッパを開催するための日程を強引に作り出したと言えるでしょう。リーグから発表された資料には「スーペルコッパのため」と言及されているからです。
レガ・セリエAからの発表により、年末まで週2試合のペースになることが確定的になりました。後半戦に良いコンディションで臨むためにはターンオーバーが重要な要素になることは間違いないでしょう。
サッリ監督がどのように選手を起用するのかに注目です。