5月17日にアリアンツ・スタジアムでアニェッリ会長とブッフォン選手による記者会見が行われ、ブッフォン選手が「土曜日に行われるベローナ戦がユベントスでのラストマッチになる」と明言しました。
ブッフォン選手の発言概要は以下のとおりです。
ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「会長に仕事上の関係を別にしても感謝したいと思います。私達は親密さと友情を分け合うユニークな関係を共有し、正直さと忠誠を分かち合って来ました。
土曜日はユベントスでのラストマッチになるでしょう。
私はアンドレア、チームメイト、そしてティフォージたちとともに2つの重要な勝利で終えたいのです。終わった選手として去りたくなかったですし、そうならず、価値を証明できたことを誇りに思っています。
来季プレーするかは来週に決断するでしょう。気分で変化するものでありません。
私の中では15日前の時点で元選手です。ですから、何が起きてもハッピーになるでしょう。重要なことはユーヴェに人生をしがみつかせることではなく、私を信じてくれている人を失望させないことでした。
ユーヴェはクラブですし、将来を計画しなければなりません。私はそのことを真っ先に理解していますし、それを継続することが正しいことだと思っています。
私ができるベストな状態で終えたいと思っていました。GK には大きな価値があることをユーヴェには忘れて欲しくありません。
来季の契約?プロジェクト、重要性、そして刺激を与えてくれることがベースです。それから、私のマインドも重要な要素です。
多くの点に反応しなければなりません。しかし、私は競争を好む動物ですから、下のリーグでは快適に感じないでしょうね。
ユーヴェは私にとって家族ですし、その一員であったことは誇らしいことです。ですが、ユーヴェは将来を計画するクラブだと言わなければなりません。
私とキエッリーニは13年に渡り、共にプレーしてきました。
私達は結果を出す方法を分かっていますし、ジョルジョはユベントスのキャプテンとして持ち合わせているべきものを完全に有しています。私は彼に特別な幸運が訪れることを願っています」