5月13日に 2017/18 カンピオナート・プリマベーラ第29節サンプドリア戦が行われ、ユベントスは 0-3 で勝利し、プレーオフ出場への望みをつなぐことに成功しました。
試合に出場したユベントスの選手は下表のとおりです。
選手名 | |
---|---|
GK | 1: デル・ファベロ |
DF | 2: ヴォリャッコ (C) 6: ジョアン・セラン 4: ザナンドレア |
MF | 7: ディ・パルト 11: ポルタノーバ 5: L・フェルナンデス(→ 44' st. : モンタペルト) 8: ニコルッシ(→ 42' st. : メリオ) 3: トリパルデッリ |
FW | 10: デル・ソーレ(→ 44' st. : カペッリーニ) 9: オリビエリ |
ダル・カント監督は 3-5-2 を選択。前節ウディネーゼ戦と同じ先発メンバーで試合を迎えます。
試合はユベントスが押し気味で進み、互いにチャンスを手にする展開で時間が経過する。
均衡を破ることに成功したのはユベントス。38分に右サイドのデル・ソーレ選手が入れたクロスをニアサイドでオリビエリ選手がダイビングヘッドを決め、1点をリードする。
対するサンプドリアも FK をデル・ファベロ選手の前でバウンドさせ、同点の雰囲気は漂わせたものの、ゴールは生まれず。前半は 0-1 とユベントスが1点のリードで折り返す。
後半もユベントスが先にスコアを手にする。61分に左サイドから入れたクロスのクリアボールをレアンドロ・フェルナンデス選手が回収。細かいステップでゴール正面まで持ち込んでシュートを放つと、ゴールは左隅に突き刺さり、リードを2点に広げる。
勢いに乗ったユベントスは81分に右サイドから切れ込んだデル・ソーレ選手が左足を振り抜く。すると、このシュートがサンプドリア DF に当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれる。
サンプドリアは一矢報いようとユベントスゴールに襲いかかるも、シュートはすべてデル・ファベロ選手にセーブされてしまう。
結局、試合はこのまま 0-3 で終了。ユベントスが勝点3を積み上げ、プレーオフ進出の望みを最終節につなげることに成功した。
最終節を残し、2017/18 カンピオナート・プリマベーラの順位表は以下のようになりました。
チーム名 | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 勝点 | 得失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | アタランタ | 29 | 18 | 8 | 3 | 62 | +38 |
2 | インテル | 29 | 17 | 6 | 6 | 57 | +23 |
6 | ユベントス | 29 | 11 | 7 | 10 | 43 | +4 |
7 | ミラン | 29 | 12 | 7 | 10 | 43 | 0 |
8 | キエーボ | 29 | 13 | 4 | 12 | 43 | -3 |
プレーオフに進出できるのは6位まで。残る1席をユベントス、ミラン、キエーボが争う展開となっています。ちなみに、最終節の対戦カードは次のとおりです。
- ユベントス(6位) v アタランタ(1位)
- ミラン(7位) v ベローナ(12位)
- キエーボ(8位) v ウディネーゼ(14位)
プリマベーラの最終節は5月19日(土)15時からの一斉キックオフの予定となっています。
順位が確定した首位アタランタに勝利し、プレーオフ出場権を手にすることができるのかに注目です。