イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 セリエA第36節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ボローニャ戦を担当する主審はマッシミリアーノ・イッラーティ(Massimiliano Irrati)氏です。
トスカーナ州ピストイア出身のイッラーティ主審は1979年6月生まれの38歳。今季セリエAは14試合、VAR は16試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2016/02/19 | 2015/16 第26節 |
ボローニャ v ユーヴェ [0 - 0] |
2016/05/01 | 2015/16 第36節 |
ユーヴェ v カルピ [2 - 0] |
2016/12/03 | 2016/17 第15節 |
ユーヴェ v アタランタ [3 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2018/03/31 | 2017/18 第30節 |
ボローニャ v ローマ [1 - 1] |
イッラーティ主審がユベントス戦で主審を務めるのは今季初のこと。2016/17 シーズン第15節アタランタ戦以来となります。
ちなみに、イッラーティ主審がユベントス対ボローニャ戦で主審を務めるのはユベントスが猛烈な追い上げを見せていた連勝街道をボローニャが止めた 2015/16 シーズンの1度のみです。レナート・ダッラーラでの試合で、スコアは 0-0 でした。
なお、イッラーティ主審とともに試合を担当する副審はダミアーノ・ディ・イオリーオ(Damiano Di Iorio)氏とステファノ・リベルティ(Stefano Liberti)氏。第4審判はニコロ・サイア(Nicola Saia)氏。
VAR はマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏、副 VAR はファブリツィオ・ポサド(Fabrizio Posado)氏が担当すると発表されています。
マリアーニ氏は今季19試合で VAR を担当しています。ユベントス戦で VAR を担当するのは今季第21節ジェノア戦以来のこと。物議の醸すような判定は下しておらず、ナーバスになる必要はないと言えるでしょう。
ボローニャをホームに迎える一戦で勝点3を積み重ねることができるのか。ピアニッチ選手が不在となる中で、アッレグリ監督がどのような準備をして試合を迎えるのかに注目です。