イタリア審判協会は公式サイト上で 2018/19 コッパ・イタリア5回戦を担当する審判団を発表いたしました。ボローニャ対ユベントス戦を担当する主審はフェデリコ・ラ・ペンナ(Federico La Penna)氏です。

ラツィオ州ローマ出身のラ・ペンナ氏は1983年8月生まれの35歳。今シーズンはセリエAを9試合、VAR を7試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2018/10/20 | 2018/19 第9節 |
ユーヴェ v ジェノア [1 - 1] |
2018/11/24 | 2018/19 第13節 |
ユーヴェ v SPAL [2 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2017/12/03 | 2017/18 第15節 |
ボローニャ v カリアリ [1 - 1] |
2018/11/04 | 2018/19 第11節 |
ボローニャ v アタランタ [1 - 2] |
ラ・ペンナ主審が担当したユベントス戦は過去に2度。今季第9節ジェノア戦と第13節 SPAL 戦で、成績はユベントスの1勝1分となっています。
一方のボローニャもラ・ペンナ主審の担当試合を2度戦っていますが、こちらは1分1敗となっています。ちなみにラ・ペンナ氏がボローニャ対ユベントス戦で主審を担当するのはキャリアを通して初めてのことになります。
なお、ラ・ペンナ氏とともに試合を担当する副審はロレンツォ・ゴーリ(Lorenzo Gori)氏とクリスティアン・ロッシ(Christian Rossi)氏。第4審判はアントニオ・パプアーノ(Antonio Rapuano)氏。
VAR はジャンパオロ・カルバレーゼ(Gianpaolo Calvarese)氏、副 VAR はアレッサンドロ・ロ・キケロ(Alessandro lo Cicero)氏が担当すると発表されています。
カルバレーゼ氏は今季6試合で VAR を担当しており、物議を醸すようなジャッジは下していません。ユベントス戦は第9節ジェノア戦と第18節アタランタ戦を担当しており、ユベントスはどちらの試合ででも引き分けていることが気になる部分です。
「90分の戦いでボローニャに勝利する」という目標を達成するためにアッレグリ監督がアウェイのボローニャ戦に向けてどのような準備をして臨むのかに注目です。