ユベントスは公式サイト上で 2017/18 セリエA第13節サンプドリア戦に向けた招集メンバー23選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、16: ピンソーリョ、23: シュチェスニー |
DF | 2: デ・シリオ、3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、21: ヘーベデス、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー |
MF | 5: ピアニッチ、6: ケディラ、8: マルキージオ、14: マテュイディ、22: アサモア、27: ストゥラーロ |
FW | 7: クアドラード、9: イグアイン、10: ディバラ、11: ドウグラス・コスタ、17: マンジュキッチ、33: ベルナルデスキ |
プリマベーラの試合に出場したピアツァ選手と11月の代表ウィークでウルグアイ代表として2試合にフル出場したことで休暇が与えられているベタンクール選手を除く23選手が招集されました。
【先発予想:4-2-3-1】
GK: シュチェスニー
DF: リヒトシュタイナー、ルガーニ、キエッリーニ、アサモア
DMF: マルキージオ(ピアニッチ)、ケディラ
MF: D・コスタ(クアドラード)、ディバラ(ベルナルデスキ)、マンジュキッチ
FW: イグアイン
アッレグリ監督は 4-2-3-1 を選択することでしょう。代表戦明け直後の試合であり、翌週のミッドウィークには CL が控えていることを考えると、疲労を溜め込んでいる選手には休養が与えられることが予想されます。
対するサンプドリアは 4-3-1-2 を継続してくることが濃厚です。シック選手とシュクリニアル選手が退団したことで弱体化が予想されましたが、サパタ選手とフェッラーリ選手が穴を埋め、成熟したチームとなりました。
サパタ選手のフィジカルを活かし、クアリャレッラ選手などの攻撃的な選手がタイミングよく攻撃参加してきますので、相手の得意な形に持ち込まれないようにする試合運びがユベントスには求められます。
守備ではカウンター対策を怠らないことが求められますし、攻撃ではサンプドリア守備陣に存在するわずかな隙を突くことが要求されます。第11節ミラン戦のように集中力の高いプレーをすることが期待されていると言えるでしょう。
アッレグリ監督がサンプドリア戦に向け、どのような準備をして挑むのかに注目です。