UEFA は公式サイト上で 2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ・グループステージ第5節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対バルセロナ戦を担当する主審はミロラド・マジッチ(Milorad Mazic)氏です。
PR
セルビア・ヴルバス出身のマジッチ主審は1973年3月生まれの44歳。今季の UEFA チャンピオンズリーグは3試合に担当しています。
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
---|---|---|
2014/10/22 | 2014/15 GS-3 |
オリンピアコス v ユベントス [1 - 0] |
2015/03/18 | 2014/15 R.16-2 |
ドルトムント v ユベントス [0 - 3] |
日時 | UEFA CL | 対戦カード |
2012/09/19 | 2012/13 GS-1 |
バルセロナ v S・モスクワ [3 - 2] |
2013/11/06 | 2013/14 GS-4 |
バルセロナ v ミラン [3 - 1] |
2016/10/19 | 2016/17 GS-3 |
バルセロナ v マン・C [4 - 0] |
ユベントスはマジッチ主審が担当した試合を2試合。いずれも 2014/15 シーズンのアウェイ戦で戦っており、成績は1勝1敗(3得点1失点)です。対するバルセロナはマジッチ主審が笛を吹いた3試合はすべてホームで全勝と相性の良さを見せつけています。
ちなみに、マジッチ主審がユベントス対バルセロナを担当するのはキャリア初のことです。ただ、2017年のコンフェデ杯決勝やロシアW杯プレーオフ・デンマーク対アイルランドを担当しており、UEFA が高く評価している審判員の1人と言えるでしょう。
なお、マジッチ主審とともに試合を担当する副審はミロバン・リスティッチ(Milovan Ristic)氏とダリボル・ジョルジェビッチ(Dalibor Djurdjevic)氏。第4審判はネマニャ・ペトロビッチ(Nemanja Petrovic)氏。
追加副審はネマド・ジョキッチ(Nenad Djokic)氏とダニロ・グルイッチ(Danilo Grujic)氏が担当すると発表されています。
サンプドリア戦での敗けを払拭できるような試合内容をバルセロナ戦で見せることができるのかに注目です。