2017/18 セリエA第19節エラス・ベローナ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「誰もがコンディション次第です。ベンチが良いこともありますし、グループなのですから競争が存在しなければなりません。ベンチを嫌うから、誰もがトレーニングで走るのです。どの選手も起用できることが必要なのです。
DF についてはまだ決断を下していません。バルザーリは休養し、リヒトシュタイナーが復帰します。ルガーニ、ベナティア、キエッリーニから2人がプレーする予定です。
D・コスタ?彼は並外れた選手です。その能力に疑いはありません。
ケーンはベローナで上手くやっています。技術的な面で改善しなければなりませんし、それから機能しなければならないのです。自己犠牲をしなければならないことも学んでいます。
ディバラは今週良いトレーニングを積みました。彼はイグアインやマンジュキッチとともにスタートからプレーすることが可能です。
比較は彼にとって有害でした。イタリアでは忍耐がありませんし、多くの選手が集中砲火を浴びています。若手選手は期待されなければなりませんし、私達は成長を容認しなければならないのです。私達は彼に大きなプレッシャーをかけ続けていたのです。
パウロは素晴らしい選手です。ですが、ゆっくり行きましょう。それが賢明です。なぜなら、彼は24歳の少年で、バロンドールを10回も勝ち取っている2人やネイマールと比較されているのです。自分の道を歩まなければなりませんし、他の選手と比べるべきではないのです。
マンジュキッチが中国に移籍?彼は競争力のあるリーグでのプレーを好みますし、ユベントスに残るでしょう。
ピアツァとの話し合うでしょう。彼は重要な選手ですが、9ヶ月プレーしておらず、プレーすることが必要なのです。彼にとって、そして私達にとってのベストを評価する予定です。
ピアニッチ?ブッフォン、デ・シリオ、クアドラードとともに欠場します。
クアドラードは恥骨炎で、トリノ戦も難しい状況です。ピアニッチの代わりはベタンクールかマルキージオが入るでしょう。マテュイディも木曜のトレーニングは別メニューでしたので評価しなければなりません。
私達は最高の形で今年を締めくくるために勝たなければなりません。ユベントスはベローナで2001年から勝利していませんし、何度も敗けています。17回で10回敗けており、勝利は7回だけだったと思います。
ですから、明日の試合は3ポイントを獲得する必要があるのです」