ユベントスは公式サイト上で 2017/18 セリエＡ第38節エラス・ベローナ戦に向けた招集メンバー23選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
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| 選手名 | |
|---|---|
| GK | 1: ブッフォン、16: ピンソーリョ、23: シュチェスニー |
| DF | 2: デ・シリオ、3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、21: ヘーベデス、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー |
| MF | 5: ピアニッチ、6: ケディラ、8: マルキージオ、14: マテュイディ、22: アサモア、27: ストゥラーロ、30: ベタンクール |
| FW | 7: クアドラード、9: イグアイン、10: ディバラ、11: ドウグラス・コスタ、17: マンジュキッチ |
クアドラード選手が招集メンバーに復帰した一方、ベルナルデスキ選手が腱の痛みを再発させたため、招集外となりました。
【先発予想：4-3-3】
GK: ブッフォン
DF: リヒトシュタイナー、ルガーニ（バルザーリ）、ベナティア、Ａ・サンドロ
MF: マルキージオ、ピアニッチ、ストゥラーロ
FW: ディバラ、イグアイン、Ｄ・コスタ
アッレグリ監督は 4-3-3 を使用することでしょう。先発予定選手の多くは前日会見で言及されていますので、注目点は「交代カードをどのように使うのか」という点になります。
対するベローナも 4-3-3 が予想されます。こちらはユベントスから期限付き移籍中のモイゼ・ケーン選手は負傷からの復帰が間に合わず、欠場となりました。CF はマトス選手かペトコビッチ選手が担当し、両翼にはチェルチ選手とベルデ選手が入ることになるでしょう。
両チームとも順位が確定していますので、消化試合という位置づけです。
ユベントスは「ブッフォン選手などの送別試合」となりますので、その雰囲気を壊さない内容が要求されます。また、W杯のメンバー入りに向けた重要な時期ですので、負傷のリスクが高い DF / MF 陣は温存に踏み切る必要もあります。
アッレグリ監督が 2017/18 シーズンのチーム最終戦をどのような形で締めくくるのかに注目です。
