ユベントスは公式サイト上で 2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ準々決勝レアル・マドリード戦(2nd Leg)に向けた招集メンバー19選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、16: ピンソーリョ、23: シュチェスニー |
DF | 2: デ・シリオ、3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー |
MF | 5: ピアニッチ、6: ケディラ、8: マルキージオ、14: マテュイディ、22: アサモア、27: ストゥラーロ |
FW | 7: クアドラード、9: イグアイン、11: ドウグラス・コスタ、17: マンジュキッチ |
負傷離脱中のバルザーリ選手とベルナルデスキ選手は間に合わず。出場停止処分を受けたディバラ選手とベタンクール選手もメンバー外となりました。
【先発予想:4-3-3】
GK: ブッフォン
DF: デ・シリオ、ベナティア、キエッリーニ、A・サンドロ
MF: ケディラ、ピアニッチ、マテュイディ
FW: D・コスタ、イグアイン、マンジュキッチ(クアドラード)
システムは 4-3-3 になるでしょう。ディバラ選手が不在となるため、トップ下を置かない形が採用されることになると考えられるからです。マンジュキッチ選手とクアドラード選手のどちらを先発に起用するかだけが確定していないものと予想されます。
対するレアル・マドリードは第1戦と同じシステムで試合を迎えることでしょう。出場停止のセルヒオ・ラモス選手に代わり、ヘスス・バジェホ選手が起用される以外はベストメンバーになると思われます。
トリノで実力差を見せつけられる結果となっただけに、マドリードでどれだけ意地を見せられるかがポイントです。
ユベントスが勝ち抜けることになれば、ジダン監督は解任されることになるでしょう。極めて少ない可能性に賭けるなら、2戦目を 1-4 で終え、アウェイゴール差で上回るというものが最も現実的です。
“敗けて失うものは何もない” という状況に置かれたユベントス・アッレグリ監督がどういったプランで試合を迎えるのかに注目です。