NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【試合後コメント】 2017/18 セリエA第18節 ユベントス対ローマ

 アリアンツ・スタジアムでの年内最終戦となった 2017/18 セリエA第18節ローマ戦に 1-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2017年12月24日付)
PR

 

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「良い試合でしたが、試合を終わらせることができず、最後は苦労しました。私達はもっと得点することができたはずです。しかし、1-0 で勝利したことはいつも良い感触です。

 事実、私達はローマにラストチャンスなどをプレゼントしてしまっていたからです。

 マテュイディや MF 陣はピアニッチのようにスペースを前に押し上げるために重要な存在です。ディバラについての問題はありません。シーズンは長いですし、私達は彼のゴールを必要としているのです。

 その時、その時で必要とする選手は変わってきます。今日はソリッドさが求められた試合でした。もし、ディバラが途中出場していたとしても、彼は良い仕事を見せていたことでしょう。

 状況を理解していますし、彼は決定を尊重しています。チーム全体で勝利を掴み取りました。ディバラの水曜日のコッパ・イタリアで素晴らしいパフォーマンスを披露しているのです。

 ローマとナポリはスクデットを争うチームです。インテルやラツィオも同様です。今夜の勝利は重要です。ローマが未消化分の試合に勝利すれば、彼らが私達と同じ位置にいることを意味していたからです。

 不安はありません。なぜなら、ユーヴェはこのような試合の中で生きているからです」

 

メディ・ベナティア選手:
「喜ばしいことです。ローマは良いシーズンを送っていましたし、スクデットを争うライバルだからです。元チームメイトから得点を決めたことは嬉しいですし、友人たちも在籍しています。それから、私の家族もスタジアムに来ていました。

 私達は2点か3点を決めることができましたが、私のミスから最後に唯一と言っていいリスクに見舞われました。ボールが跳ねていて、キエッリーニは私にはっきりとしたクリアを求めたのです。彼の判断が正しかったですし、幸運にもシュチェスニーにスーパーセーブで救ってくれました。

 シーズンの開始時から、私達はイタリアでの連覇を続けるための仕事に取り組んできました。少し難しいスタートでしたが、私達は正しい道に戻って来ました。この姿勢を持って、歩み続けたいと思います」

 

アンドレア・バルザーリ選手:
「大きな3ポイントです。70分間に渡り、私達は偉大なプレー、リズム、フィジカルによる良い試合を披露したのです。試合終盤に多くのリスクを背負う前に私達は試合を終わらせるべきでした。少しの運にも恵まれたと思います。

 シックに訪れた決定機が最も可能性があったと言えるでしょう。ハイボールでいくつかの困難が作り出されましたが、多くは私達のミスが起因していたと言わなければなりません。

 3人の MF は大きな手助けとなっています。私達はより守りやすくなりましたし、フィジカル的にも強固になりました。カバー面においても容易になっています」