2017/18 セリエＡ第37節ローマ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督：
「ローマ対ユーヴェは常に満員となります。彼らはチャンピオンズリーグの出場権が欲しいですし、私達はスクデットを手にしたいのです。
選手たちには1週間多く休暇が欲しいのなら、明日スクデットを決めなければならないと言いました。スクデット争いに終止符を打ちたいですし、コッパ・イタリア決勝での素晴らしい勝利を活かさなければなりません。
シーズンの総括をする前に私達はそれを終えることを待ち続けています。今、私達はコッパ・イタリアについて話すことができます。
勝利に値しました。最初のゴールまでは拮抗した試合でした。私達はコッパ・イタリアの5試合でゴールを許していないことを忘れるべきではありません。1942/43 シーズンのトリノ以来のことです。
選手たちは1つ目のトロフィーを勝ち取り、互いに、そしてティフォージたちに素晴らしい夜を与えました。今、私達はスクデットのことについて考えなければなりませんし、制覇しなければならないのです。
イグアインはディバラとともにプレーします。他の選手については評価しなければなりません。コッパ・イタリアではイグアインをベンチに置く決断をしました。ベルナルデスキとともに延長戦に突入した場合に重要なカードになっていたからです。
ブッフォンはプレーしません。シュチェスニーが先発します。Ｄ・コスタは判断が必要です。ヘーベデスとキエッリーニはまだ離脱中です。クアドラードは出場停止ですが、その他の選手は起用可能です。
私達は良い気分ですが、明日は熱い試合になるでしょう。素晴らしい観客の前でローマは偉大なチームになるのです。今季リーグ戦でのポイントは伸びませんでしたが、テクニックがあり、フィジカルに優れ、良く組織されたチームなのです。
Ｂチームの参入には賛成です。イタリア人選手の成長に対するスタート地点になるでしょう。選手はいますが、彼らは成長し、プレーしなければなりません。セリエＢやレガ・プロ（＝セリエＣ）が美しいリーグ戦を維持するための最善策が講じられることでしょう」
