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【前日会見】 2021/22 セリエA第21節 ローマ対ユベントス

 2021/22 セリエA第21節ローマ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:ローマ戦に向けた前日会見を行うアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ローマ対ユベントスはいつも難しい試合になります。ローマには素晴らしい選手がいるからです。ミラン戦に敗れた後ですし、モウリーニョは偉大な試合に向けた準備をしているでしょう。

 それに直接対決です。私たちは最高の方法で準備をする必要があります。

 ローマ戦でベンチ入りできないこと?そういうことがあったのです。付け加えることはありません。
(※ アッレグリ監督はナポリ戦の試合後に審判団などへの暴言で1試合のベンチ入り禁止処分が科されている)

 

 ディバラの先発起用?評価は今日します。間違いなく何らかの変化があるでしょう。1週間のハードワークから来ているのです。私達は足に少しの疲労が残っているでトレーニングの後に決めます。

 ナポリ戦ではもっとできると私達は期待していましたし、眩い輝きを放つことはできませんでした。

 MF 陣はキエーザ、ベルナルデスキ、ディバラの状態次第です。どの選手が前線に入るかで中盤を決めます。

 A・サンドロは外れるでしょう。ペッレグリーニ、キエッリーニ、カイオ・ジョルジが復帰しました。ただ、コンディションは万全ではないでしょう。

 

 ナポリ戦では勝利し、彼らに接近することを期待していました。私達はポジティブな状態で臨んだからです。しかし、勝点差を維持することになりました。

 私達はパスのクオリティーを改善する必要がありますが、私達は成長していますし、1月が重要になるでしょう。同じ距離を保ち、良いこともそうでもないこともやりました。

 多くの選手が回復しています。ダニーロは月曜日に合流します。ディバラとキエーザの状態は上向いていますし、キエッリーニは復帰しました。良い兆候です。私達は多くの試合をプレーしなければならないからです。

 チームは良いプレーをしました。悔しいゴールを許しましたが、ナポリは強いですし、ボールの動かし方も巧みです。私達は攻撃面でもっとアドバンテージを手にしなければなりませんでした。

 

 2シーズン以内にスクデット争いをするためにチームを変え始めなければならない1年であることを承知して私はここに来ました。私達はもっと上手くできたはずですが、チームの成長の問題です。勝利の経験が少ない選手が代償を払うのは普通のことです。

 ローマは私達との勝点差は3です。イタリアのカンピオナートは簡単ではないですし、モウリーニョは素晴らしい仕事をしています。

 私達は決定機とボールマネジメントを改善しなければなりません。私達は勝利したいですし、スクデットを争いたいです。その時々です。

 

 アルトゥールは復帰しましたし、彼は良いコンディションにあります。もし、90分プレーする足がない場合は貴重な交代選手となるでしょう。

 リーダーシップが失われたとのケディラのコメント?どの選手にも個性がありますし、ユーヴェは大きく変わりました。今は経験の浅い選手や以前とは個性の違う選手もいます。選手は機械ではないですし、全く別物です。だからサイクルがあるのです。

 クアドラードは明日の試合でもプレーします。ペッレグリーニが復帰直後で90分をプレーする足がないからです。逆サイドにはデ・シリオがいます」