ユベントスは公式サイト上で2019年の初戦となるコッパ・イタリア5回戦ボローニャ戦に向けた調整が進んでいることを発表いたしました。ただ、現地10日の練習でマンジュキッチ選手が左太ももを痛めて離脱したとのことです。
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12日(土)に行われるコッパ・イタリア5回戦ボローニャ戦を見据えるユベントスは現地10日もコンティナッサの練習場で調整を継続。技術面や戦術面に重きを置いたメニューを消化したことが報告されています。
ただ、マンジュキッチ選手が左太ももハムストリングを痛め、練習を離脱したとのこと。「程度を評価しなければならない」との言及がされていますので、少なくとも今週末のボローニャ戦は欠場することが確定的となりました。
おそらく、サウジアラビアでのスーペル・コッパ(1月16日開催)についても「大事を取って温存」という決断が下されることになるでしょう。
なお、昨年最後の試合となるセリエA第19節サンプドリア戦を試合前の負傷で出場回避したシュチェスニー選手は現地8日の練習で GK メニューを消化しています。
GK についてはコッパ・イタリアはペリン選手の担当になると考えられるため、シュチェスニー選手はスーペル・コッパが復帰戦になると考えられます。
マンジュキッチ選手の離脱期間によってはシステム変更も考える必要性が生じます。勝負強さを発揮していたマンジュキッチ選手の離脱にアッレグリ監督がどのように対処するのかに注目です。