イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 コッパ・イタリア5回戦の試合を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ジェノア戦を担当する主審はファビオ・マレスカ(Fabio Maresca)氏です。

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カンパニア州ナポリ出身のマレスカ主審は1981年4月生まれの36歳。今季セリエAは7試合、VAR は7試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2016/05/08 | 2015/16 第37節 |
ベローナ v ユーヴェ [2 - 1] |
2017/08/19 | 2017/18 第1節 |
ユーヴェ v カリアリ [3 - 0] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2017/09/10 | 2017/18 第3節 |
ウディネーゼ v ジェノア [1 - 0] |
マレスカ主審が担当したユベントス戦は過去に2度。消化試合となった 2015/16 セリエA第37節ベローナ戦と今季開幕節カリアリ戦で、成績は1勝1敗です。
ちなみに、マレスカ主審がユベントス対ジェノア戦を担当するのはキャリアを通して初めてのこと。ジェノアは今季3節ウディネーゼ戦(アウェイ)を 1-0 で落としています。
なお、マレスカ主審とともに試合を担当する副審はクラウディオ・ラロッカ(Claudio La Rocca)氏とダニエレ・ビンドーニ(Daniele Bindoni)氏。第4審判はバレリーノ・マリーニ(Valerio Marini)氏。
VAR はマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏、副 VAR はステファノ・アラッシオ(Stefano Alassio)氏と発表されています。
マリアーニ氏は今季セリエAで VAR を9試合担当。大きな批判を呼ぶようなジャッジはしていないため、ナーバスになる必要はないと言えるでしょう。ジェノアを相手にきっちり勝ち切り、準々決勝に駒を進めることができるのかに注目です。