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【試合後コメント】 2017/18 セリエA第14節 ユベントス対クロトーネ

 2017/18 セリエA第14節クロトーネ戦に 3-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2017年11月27日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「4-2-3-1 を変えたことは問題ではありません。バルセロナ戦より攻撃的なセットがあったからです。負傷していた選手たちも戻って来ますし、どの選手もベストコンディションになるでしょう。

 D・コスタとA・サンドロの距離が遠く、バランスを欠いていました。位置を少し修正すれば、マンジュキッチやディバラへのラインを見出せたはずです。すべての道を進むためには全員が必要です。マルキージオは離脱していましたが、今では重要な選手となっています。

 27ポイントも離されていれば無理でしょう。しかし、4ポイントです。ただ、上位2チームは無敗です。私達は 2-0 とした後にアタランタでポイントを落とし、ラツィオ戦では8分間のブラックアウトで敗れてしまいました。

 勝つことは重要ですし、7連覇は簡単なことではありません。どのチームもユベントスを倒そうとするからです。私達の目標は3月の時点でトップにいることです。セリエA、コッパ・イタリア、そしてチャンピオンズリーグで戦っていたいと思っています。

 金曜日は素晴らしい夜になるでしょう。サン・パオロでの試合はいつも難しいものですし、試合は最後まで終わることはありません。

 ナポリはこの3年で素晴らしい成績を残し、ユベントス戦はいつにも増して強くなります。私達はテクニックと姿勢を持ち合わせていなければなりません。拮抗した試合になると思いますし、ディテールが勝敗を分けることになるでしょう」

 

マッティア・デ・シリオ選手:
「ゴールを決めたことは信じられない感覚です。どうやって喜べばいいのか分かりませんでした。チームメイト全員が私に駆け寄ってくれましたし、ブッフォンも逆サイドから駆けつけてハグしてくれました。素晴らしい夜です。

 それから、チーム全員にディナーをご馳走しろよと彼らに言われました。

 スペースがあった際は過去のシーズンでも、ユーヴェでのバルセロナ戦でも利用しています。そして、それが報われたのです。私のパートナー、家族、友人、そして祖父母にゴールを捧げたいと思います。初ゴールは私を支えてくれた彼らのものです。

 監督には多くの恩があります。いつも私を信じてくれていましたし、苦しい時も信頼を寄せてくれていたからです」

 

ベネディクト・ヘーベデス選手:
「怪我から復帰し、プレーできたことを嬉しく思います。ユベントス・デビューは誇らしいことであり、チームが勝点3という最重要事項を達成することを助けられて嬉しいです。

 鼻は折れていません。接触後はそうしたこともよぎりましたが、少し切っただけです。大きな絆創膏が必要でしたね。

 リーグ首位に立つチームのホームで強度の高い試合となるでしょう。彼らは素晴らしいシステムを持っていますが、私達は彼らを破るに十分な力を持っています。自分たちを信じ、持っているすべてを出す必要があります」