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【試合後コメント】 2018/19 セリエA第10節 エンポリ対ユベントス

 スタディオ・カルロ・カステラーニで行われた 2018/19 セリエA第10節エンポリ戦に 1-2 で逆転勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2018年10月28日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「チームは公式戦13試合で12勝ですから、少し疲労を感じています。悪いスタートではありませんでしたが、そこからスローダウンしてしまい、すぐにリスタートしました。

 後半はエンポリのフィジカルが落ちたこともあり、私達は上手くプレーできました。パフォーマンスに関係なく、勝たなければならない試合でした。素晴らしい試合を見せたエンポリを称賛したいと思います。

 キエッリーニ?彼は少し疲れていました。ですが、ルガーニは良くやってくれました。重要な DF 陣を持っていますし、ローテーションを組むことができるのです。

 ディバラは良いプレーでした。特に後半です。彼は試合中にも成長している偉大な選手ですし、スペースで存在感を発揮する選手です。ロナウドのゴール?見せられた子供達が魅了されるものでした。ですから、彼らがピッチ上で再現しようと真似るでしょうね」

 

クリスティアーノ・ロナウド選手:
「勝利に値しました。重要な1週間であり、チームはマンチェスターでの試合後で疲弊していました。監督も予想していたと思いますが、難しい試合になることは分かっていました。

 ですが、私達は良い回答を示すことができました。私達は後半に引っ張り、多くのチャンスを作り出したのです。マンチェスターでの素晴らしい内容の後、私達は偉大なチームであることを示しました。良い1週間となりました。

 ゴールはまだ見ていません。素早いアクションでしたし、自信はありました。だから、素晴らしいゴールとなったのでしょう」

 

ダニエレ・ルガーニ選手:
「このチームでは出番のための準備を常にしていなければなりません。今日はそのことにチャレンジしましたし、監督が私を信頼してくれたことを嬉しく思います。

 疲労はフィジカルよりもメンタル的な部分だったと私は思います。マンチェスターでのような試合をすると、何らかの代償が伴うリスクがあります。今日は散漫となっていたことで前半に代償を支払うことになりました。

 ですが、留まることができましたし、追いついた後はより多くのスペースが生まれることは分かっていました。ジェノア戦と同様にこの試合は私達にレッスンを施してくれたのだと思います。なぜなら、リーグ戦は頭を使って勝つものだからです。

 今は苦しみつつも獲得した貴重な3ポイントを楽しみたいと思います」