セリエA第11節ミラン戦を 0-2 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「選手たちを称賛しなければなりません。サンシーロでの試合は簡単ではなく、ミランは歴史的なライバルだからです。攻守両面で良いパフォーマンスを見せましたし、直接対決にも勝利しました。次はスポルティングとの一戦に向けた準備を進めたいと思います。
マンジュキッチとアサモアはスソに対する素晴らしい対応を見せました。
イグアインはこれで満足してはいけません。鋭さがありますし、維持するのではなく、さらに改善する必要があります。彼は自分自身のことを信じなければなりません。素晴らしいポテンシャルがあるのですから、それを活かせるかは彼次第なのです。
最初の10分は苦しみました。パスはつなげましたが、前へは進めなかったからです。多くのパスミスもあり、FW までボールを渡せなかったことで私は怒っていたのです。
ナポリは素晴らしい型を保持しています。私達は来年4月の時点でナポリやインテルと戦っていなければなりません」
ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「私達は謙虚に試合に臨み、普段よりも自己犠牲を多くプレーしました。ゴンサロはウディネでも今日も素晴らしい働きをし、チームの勝利に貢献したのです。
ダニエレは非常に才能があり、信頼できる選手です。ユーヴェのようなトップクラブに加入し、すぐに経験豊かな選手たちの上に立つことは簡単なことではありません。若い選手には時間が必要ですし、奇妙なミスでも許容しなければならないのです。
私はクラブと監督はルガーニがユベントスの DF として何年も君臨するために正しい方法を採っていると思います。
ユベントスはスクデット7連覇ができると思います。ナポリとインテルは勝利しており、私達の前にいることに値するでしょう。
ナポリのフットボールをしたいとは思いません。私達の考えとは異なるものだからです。ですが、彼らは良いフットボールをしていることは私達より多くのポイントを獲得していることが証明しています」
ゴンサロ・イグアイン選手:
「勝利したことは喜びです。私達はそのために働いているのですからね。これが私達が勝利するために必要なことでした。私達は偉大なチームですし、このようなプレーをした時は敗けることはほとんどないのです。
SPAL 戦でゴールを取り消された時、セリエA通算100ゴールはサンシーロでだと言われました。101ゴール目を決めており、悪い気はしません。
得点はいつも私を支えてくれた人々に捧げたいと思います。チームメイト、ファン、そして家族です。批判に反応することはありませんし、チームを手助けすることにしか関心はありません。
シーズンは長丁場ですが、私達は最後までスクデット争いを見据えています。すべての道を進み、再び勝ち取れることを望んでいます」