NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【前日会見】 2017/18 UEFA CL 第3節 ユベントス対スポルティング

 2017/18 UEFA チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節スポルティング戦を控え、アッレグリ監督とキエッリーニ選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:スポルティング戦の前日会見に出席したアッレグリ監督とキエッリーニ選手
PR

 

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「雰囲気は良いですよ。私達はバランスを取り戻さなければなりません。落ち込むことはできません。フットボールでは良い時があれば、悪い時もあるからです。注意力散漫とゲームマネジメントに取り組まなければならないのは普通のことです。

 スポルティングが良い守備をしていることはバルセロナ戦から明らかです。この2連戦が私達にとって重要になるでしょう。私達は準備できていますし、細部に向けて取り組まないといけないのです。

 ターンオーバー?今日のトレーニングを見なければなりません。選手たちは良好です。ピアニッチは復帰しましたし、ケディラも戻りました。マルキージオ、ピアツァ、デ・シリオ、ヘーベデスが欠けているだけです。

 ディバラが PK を担当するか?そうです。変更する必要がないですからね。

 スポルティングはフィジカルに注目されがちですが、テクニカルな面や緻密さも持ち合わせています。直近の14試合ではバルセロナに敗れただけだからです。技術に秀でた選手がいますし、ボールを保持した際に力を発揮するチームです。

 急ぐと混乱を招くことになります。試合をコントロールすれば、不測の事態にも対応できるのです。相手をトラブルに陥れれば、勝つことができるでしょう」

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「私達は近年良い成績を残してきました。今年も最後にはそうなることを願っています。忍耐が必要ですが、3月に目標点に到達していることが目標です。重要なのはポイントを積み重ねることです。

 明日はラウンド16進出に向けたチャレンジとなります。オリンピアコスがサプライズを起こさない限り、バルセロナがリーダーの座を維持することでしょう。

 スポルティングは昨季から飛躍的な進歩を遂げています。良い選手を獲得し、良い監督が率いています。技術があり、常に戦う姿勢を持っています。

 ポット3に入っていた最強のチームであり、敬意を払っています。また、リスボンでは難しい試合が待っていることは理解しています。ですが、考えるのは明日の試合についてです。ラウンド16進出に向けた勝点3を獲得したいと思っています。

 ユベントスはイタリア国内で重要な役割を果たしてきました。国内リーグでの活躍がチャンピオンズリーグでも良い成績に結びつていたからです。ただ、別のコンペティションです。出場資格を得ることが重要なのです。国内リーグは38試合ですが、チャンピオンズリーグは13試合です。そのため、比較することはできません。

 経験値や勝利が求められることも異なります。チャンピオンズリーグは最初から勝利が求められますが、セリエAは長いリーグ戦なのです」