スポルティングとの UEFA チャンピオンズリーグ・グループステージ第3節に 2-1 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「現時点ではシャープとは言えません。何選手かは負傷離脱していますし、代表戦から戻ったばかりで状態の悪い選手もいます。ですから、私達は仕事を続けなければなりません。
昨シーズンは過去のことです。そのレベルを維持しなければなりませんし、そのために日々トレーニングをしなければならなないのです。
11月で1つのシーズンが終わり、そこから新たなシーズンが始まります。次の代表戦明けがユベントスにとって本当のシーズンの始まりなのです。
スポルティング戦では特に開始20分でいくつかの技術的ミスが存在しました。また、最後に試合を終わらせるのではなく、リスクを冒していたことも問題です。
私達は多くの得点機を手にしましたが、それらを活かせませんでした。ソリッドさを取り戻す必要がありますし、フィットネスレベルや鋭さを日々のトレーニングを通して改善しなければなりません。
試合のいくつのか瞬間は幸せに思っています。結果は満足できるのもので、グループ突破に向けて前進しました。今はリーグ戦での遅れを取り戻すためにウディネーゼ戦に集中しています」
ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「タフな試合でしたし、重要な勝利でした。リスボンでの試合はグループ突破を賭けたチャレンジとなるでしょう。まだ、チームとして改善する必要があります。難しいことだと予想していますが、ピッチ上で示さなければなりません。
正しいセットアップを見つける必要がありますし、問題が解決された訳ではないことは分かっています。私達全員がプラスアルファを出す必要があるのです」
ミラレム・ピアニッチ選手:
「簡単からは程遠い試合でした。ですが、私達は上手くプレーし、良い結果を手にしたと思います。
重要な結果ですし、リスボンでグループ突破を確固たるものにしなければなりません。敗けなければ良いとの見方もありますが、私達は勝つためにポルトガルに向かいます。
ゴールから少し遠ざかっていましたので、今夜の得点は嬉しいです。メディカルスタッフに感謝しなければなりません。彼らは素晴らしい仕事をして、私を完全な状態で復帰させてくれたのですから」