ベルギーリーグに所属するズルテ・ワレヘムは公式サイト上でユベントスから GK のレアーリ選手を期限付き移籍で獲得したことを発表いたしました。なお、契約には買い取りオプションが付随しているとのことです。

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レアーリ選手は1993年2月生まれの24歳。ユベントスが保有権を持つ GK で、期限付き移籍で経験を積み重ねている段階です。
大会名 | 試 | 失点 | 時間 | |
---|---|---|---|---|
2015/16 (フロジノーネ) |
セリエA | 33 (33) | 59 | 2970' |
イタリア杯 | 1 (1) | 0 | 120' | |
合計 | 34 (34) | 59 | 3090' | |
2016/17 (オリンピアコス) |
スーペルリーグ | 13 (12) | 8 | 1105' |
ギリシャ杯 | 4 (4) | 1 | 360' | |
UEFA EL | 10 (10) | 11 | 900' | |
合計 | 27 (26) | 20 | 2365' |
チェゼーナ、フロジノーネとセリエAのクラブで経験を積んだレアーリ選手は 2016/17 シーズンにギリシャ・オリピアコスに期限付き移籍しました。
しかし、ギリシャ代表にも名を連ねるカピノ選手の後塵を拝することになったことに加え、UEFA ヨーロッパリーグ・ベシクタシュ戦でのマズいプレーもあり、大きく評価を下げる結果になってしまいました。
レアーリ選手が新天地として選んだのはベルギーのズルテ・ワレヘム。昨シーズン(2016/17 シーズン)にマッローネ選手が期限付き移籍し、セヴェリン選手がプリマベーラから完全移籍するなどユベントスとは移籍という点でのパイプが存在するチームです。
ベルギーの地で心機一転し、良いパフォーマンスを見せ、ギリシャで失った評価を取り戻して欲しいと思います。チームをプレーオフで躍進させるような活躍を見せることができるかが鍵となるでしょう。