PK 戦の末にローマを下したインターナショナル・チャンピオンズ・カップ後のユベントスの監督・選手によるコメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「リーグで覇権を争うチームの1つと対戦し、良いテストとなりました。この時点において、技術的には非常に上手くプレーしたと思います。ですが、コンディション面と守備については改善しなければなりません。
選手たちがツアー中のトレーニングや試合で良いアプローチができたことを私は嬉しく思います。
まだ日数は残っていますし、スーペルコッパの準備を始めることになるでしょう。シーズン最初のトロフィーが賭かっていますし、私達は勝たなければならないのです。しかし、簡単には行かないと思います。なぜなら、ラツィオがコッパ・イタリア決勝での借りを返すために挑んでくるからです。
ベルナルデスキはデビュー戦でしたし、簡単なことではありません。デビューしたことが最も大事なことだったのです。
移籍のことを考えるのはクラブです。アレックス・サンドロはチームに加入してから大きく成長しましたし、まだ成長する余地を残しています。マルセロとともに世界最高の SB だと私は思っています」
ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「素晴らしい大会でした。私達にとってはシーズン開幕に向けたベストコンディションを見出すことが重要だったのです。
今季はより難しいシーズンになると思います。ミラン、ローマ、ナポリ、そしてインテルがチームを強くしました。しかし、私達は自分自身、強さ、そして勝利に導く価値観を信じています。
ですから、私達は上手くやれると考えています」
クラウディオ・マルキージオ選手:
「勝利したことは喜びです。しかし、現時点で見なければならないことは日々のトレーニングであり、ローマで行われるラツィオとの一戦に向けた準備なのです。
今シーズンのスタートは嬉しいことです。以前にも述べましたが、2年前の休暇が私を多く手助けしてくれているからです。負傷から復帰した時に上手くやりましたし、それから浮き沈みも経験しましたが、打ちひしがれることもなかったからです」