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【前日会見】 2016/17 セリエA第22節 サッスオーロ対ユベントス

 セリエA第22節サッスオーロ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので、会見の概要を紹介いたします。

画像:サッスオーロ戦に向けた前日会見を行ったアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「マルキージオはダブルボランチででもプレーできる選手です。起用できるか?可能ですが、先発とはならないでしょう。

 怪我人は全員回復しています。リヒトシュタイナーはアレックス・サンドロと同様に復帰しました。ダニ・アウベスとピアツァのコンディションは上がっています。彼らは起用できる状態です。

 ダニ・アウベスを 4-2-3-1 の 3 で起用?難しいでしょう。彼はSBの選手ですし、持っている特徴が違いますよ。

 ピアツァはクオリティーを持っており、苦しみながらも成長しています。疑問を持つこともありますが、彼が素晴らしいパフォーマンスを示してくれると確信しています。彼は成長していますし、新しいシステムも導入されました。シーズン後半戦は彼が必要なのです。

 

 この新しいシステムでリーグ戦とコッパ・イタリアに1試合ずつ勝利しました。ですが、明日はより難しい試合になるでしょう。

 サッスオーロ戦は重要なテストです。なぜなら、フィオレンティーナ戦に敗れた後のラツィオ戦やミラン戦と比べてインセンティブの少ない試合でも同じスピリットを示すことができるかが試されているからです。

 サッスオーロは成長しているチームですし、重要な選手も復帰しています。ローマとの一戦でも非常にインテンシティーの高い内容の試合を見せていました。

 ですから、私達は自分達の力を上手く示さなければなりません。相手を過小評価してはならないのです。タフな試合になることでしょう。

 

 ターンオーバー?クアドラードをピアツァに代え、ケディラをリンコンに代える可能性があります。

 ピアニッチはフットボールを知っています。プレーの位置が10m前後したとしても、問題ないでしょう。上手くボールを持つことが重要なのです。この点を改善しなければなりません。リンコンは新しいシステムでダブルボランチとして問題なくプレーできる選手です。

 私達はたった2試合を上手くプレーしただけです。明日も同じことができるのかを見てみましょう。サッスオーロのホームから勝点3を持ち帰りたいと思っています。

 イグアインは相性が良く、アウェイでの得点を期待しています。バルザーリが右SBを担当するか?リヒトシュタイナーがその役割を務めることになるでしょう」