『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『トゥット・スポルト』によりますと、ユベントスが2025年1月の移籍市場でフェイエノールトに所属するダヴィド・ハンツコ選手の獲得を夢見ているとのことです。
2024年夏にアトレティコ・マドリードが提示した移籍金3000万ユーロでは交渉決裂となっているため、実現は条件次第となるでしょう。

スロバキア・プリエヴィザ出身のハンツコ選手は1997年12月生まれの27歳。
母国ジリナでプロ生活をスタートし、2018/19 シーズンはフィオレンティーナに所属。その後、スパルタ・プラハを経て現在はフェイエノールトに在籍する左利きの CB です。
フェイエノールトとの現行契約は2028年夏まで。アトレティコ・マドリードが今夏(2024年夏)に移籍金3000万ユーロを提示するも、フェイエノールトが拒否したことで交渉は不成立に終わりました。
ユベントスにとって逆風なのは「ジュントリ FD は得意とする『選手との個人合意を背景に交渉を優位に進めようとする戦術』の効果が期待できないこと」でしょう。
アトレティコ・マドリードからの関心に対し、ハンツコ選手は「自分の希望は伝えたので後はクラブ次第」とのコメントを残していたからです。
また、“今季のチーム成績が悪い訳ではないフェイエノールト” で好パフォーマンスを継続中の主力選手をシーズン中に引き抜くことは簡単ではありません。
フェイエノールトにはユベントスからファクンド・ゴンサレス選手が期限付き移籍で加入中ですが、F・ゴンサレス選手の現時点での立ち位置は「左 SB に代えて投入される守備固め要員」。
『20% の転売条項』を盛り込むことは期待できても、『ハンツコ選手の移籍金を “2025年1月の移籍市場で” 大きく引き下げる交渉カード』にはならないと思われます。
ユベントスの DF 陣はロカテッリ選手とマッケニー選手を4バックに組み込むほどの厳しい台所事情です。ジュントリ FD がどのような対処策を講じるのかに注目です。