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アレックス・サンドロはチェルシー行き?それとも、ユーヴェと契約延長?

 ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、チェルシーがアレックス・サンドロ選手獲得のためにクラブ史上最高額の移籍金となる7000万ユーロ前後を用意してオファーする可能性があるとのことです。

画像:チェルシーからの強い関心が伝えられているアレックス・サンドロ

 選手には高額年俸を提示するでしょうから、実質的に最終局面を迎えていると言えるでしょう。

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 ユベントスは選手から移籍希望がない限り、選手を手放すことはありません。これは「選手が希望すれば、移籍できる」という意味であり、アレックス・サンドロ選手の希望次第と言えるでしょう。

 チームにとって重要な選手であり、ガゼッタ紙は「ユーヴェが年俸500万ユーロで2022年までの契約をオファーしている」と報じています。

 提示額はイグアイン選手やディバラ選手に次ぐ水準のものであり、オファーの内容はクラブとして惜しみないものとなっています。しかし、問題となるのはチェルシーがこの水準を上回る年俸額を提示することができることです。

 年俸700万ユーロ前後を提示すれば、選手から合意を引き出すことは可能だと思われます。プロとして最高に評価される環境を選択することは自然なことであり、26歳という年齢はクラブ側から最高の契約条件を引き出すことができる時期なのです。

 

 チェルシーとしてはクラブ史上最高額を費やしたフェルナンド・トーレス選手の移籍金(5000万ポンド)を上回る額を用意しているとの噂です。

 ユベントスはアレックス・サンドロ選手を2600万ユーロで獲得していますので、7000万ユーロ前後の移籍金を残してくれるのであれば、選手の希望に反してまでチームに引き止めるべきではないでしょう。

 選手が選択肢の中からどのような決断を下すのかに注目です。