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【前日会見】 2016/17 セリエA第26節 ユベントス対エンポリ

 ポルトとのチャンピオンズリーグを終えた直後の週末に予定されているセリエA第26節エンポリ戦に向けたアッレグリ監督の前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:エンポリ戦に向けた前日会見に出席したアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「私達はリラックスしています。トレーニングで評価することになりますが、何選手かは入れ替えることになるでしょう。

 ボヌッチは起用可能です。それから、コッパ・イタリア準決勝のことも考えなければなりません。イグアインは評価する必要があります。ケディラは休養することになるでしょう。

 ボヌッチの件は終わりました。クラブや会長もユベントスの規則を遵守することに賛意を示しています。レオは重要な選手ですし、謝罪もしました。起きることであり、この件はもう終わったことです。

 クラブに処分を迫ったという噂?重要なことは規則が存在するということです。

 

 私達はエンポリ戦のことを考えなければなりません。なぜなら、3ポイントを獲得しなければならないからです。エンポリは良く組織されていますし、私達は多くのエネルギーを消耗しています。

 ピアニッチは重要なクオリティーを持っています。広い視野を持ち、DFの前で落ち着いてプレーしています。

 チームはバランスを保ち、成熟しています。ですが、私達は縦パスの精度を改善しなければなりません。

 ピアツァを投入したのは普段から異なる姿勢で取り組んでいるシグナルを発していたからです。ダニ・アウベスはチャンピオンであり、子供のような一面も持っています。

 

 私達の目標は3月の時点ですべてのコンペティションを戦っていることで、そこに差し掛かっています。リーグ戦は長丁場であり、直接対決も残っています。エンポリ戦で間違ったアプローチをすることはできません。改善の余地は大きく残されているのです。

 ネトが明日プレーします。マルキージオはトップコンディションに戻るまで1週間に1度の出場が理想的です。

 ピアツァはアウトサイドが本職でしょう。特に戦術理解とメンタルの部分で、そして技術的な面でも改善が見られます。技術的に非常に優れた選手であり、シーズン終盤に向けて重要な存在になると思います。

 

 4バックで安定感を持ってプレーできています。4-2-3-1 でエンポリ戦に臨むのかはこれから評価します」