NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【前日会見】 2016/17 セリエA第25節 ユベントス対パレルモ

 チャンピオンズリーグの関係で金曜日に開催されるセリエA第25節パレルモ戦に向けたアッレグリ監督の前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:パレルモ戦に向けた前日会見に出席したアッレグリ監督
PR

 

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「明日は勝利が求められる試合です。パレルモはディエゴ・ロペス監督が率いるようになってから好調ですし、スペースを与えることはできません。シーズン終了まで少なくとも14試合はあるのです。正しい姿勢で試合に臨むことが重要です。

 ピアニッチは良好です。問題ありとの報告も受けていません。

 DFではルガーニ、ボヌッチ、ベナティアが良好です。それから、ボヌッチはプレーする必要があります。出場すれば、300試合という節目になりますから。

 ベナティアかルガーニのどちらかがプレーをする予定です。中盤ではストゥラーロがプレーする機会を得ることでしょう。

 

 ロペスはジャンパオロと同じく多くを授けられる監督です。特に守備面です。監督になる資質を持った人物だと思います。

 ブッフォンのターンオーバー?パレルモ戦でプレーして、ポルト戦は欠場ですかね(笑)

 今、私達が考えるのはどの試合でも同様に3ポイントを獲得することです。マンジュキッチの代わりを務めるのはストゥラーロかピアツァになるでしょう。そのためには自己犠牲を続ける必要性があることを理解しなければなりません。

 ユベントスはCLの本命か?私達はシステムを変更しましたし、準々決勝への勝ち抜けを狙う立場です。ポルトは危険な相手ですし、侮ることは決してできません。

 

 ディバラは知的な選手です。問題はありません。

 マルキージオはカリアリ戦で良いパフォーマンスを見せましたが、トップコンディションにまで戻さなければなりません。ケディラは知的な選手で、どのような試合にも適応できる能力を持っています。

 ダニ・アウベスはこの数ヶ月でチームへの適応が進みました。パレルモ戦は彼にとって重要なテストとなるでしょう。

 私達はバーを高く設定し、高みを目指し改善しなければなりません。どのようなシステムを使っていても同じことです。

 

 スクデット6連覇を達成し、コッパ・イタリアでもチャンピオンズリーグでもタイトルを掲げることができればハッピーです。獲得可能なポイントは残っている訳です。6連覇は私達を伝説にしてくれることでしょう。

 ピアツァは継続の必要性を理解しなければなりません。求められるレベルに達するには継続性が不可欠ですし、フットボールはテクニックだけではなく、献身性や可用性も求められるのです。

 彼は素晴らしいテクニックを持っています。ですが、私達はユーヴェであり、偉大な選手になるためには正しい考え方を持つ必要があります」