リーグ戦に日程を終えたユース世代でもプレーオフが行われているのですが、U-17 が準決勝に進出したことを公式サイトが紹介しています。
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U-17 もプリマベーラと同じく8チームでプレーオフが行われる形式ですが、2組4チームのリーグ戦を行い、準決勝進出チームを決めるという点が特徴です。なお、グループ1に入ったユベントス U-17 の成績は下表のとおりでした。
チーム名 | 勝点 | 勝敗 | 得失点 | |
---|---|---|---|---|
1 | ユベントス U-17 | 7 | 2勝1分 | +7 |
2 | インテル U-17 | 6 | 2勝1敗 | -1 |
3 | パレルモ U-17 | 4 | 1勝1分1敗 | +2 |
4 | ナポリ U-17 | 0 | 3敗 | -8 |
初戦のパレルモ戦を 0-0 で引き分けましたが、2戦目のナポリ戦を 4-0 と快勝し、3戦目のインテル戦も 3-0 と勝利し、グループを首位で通過することとなりました。
勝利した2試合とも、16歳のモイーズ・ケン(Moise Kean)選手が2試合連続で合計3得点を決めており、チームの攻撃を牽引していることが伺えます。
ユベントス U-17 の準決勝は6月17日(金)にチェゼーナでのアタランタ U-17 戦となり、もう1つの組み合わせはローマ対インテルが決勝進出を賭けて行われることが決定しています。
U-17 からプリマベーラに昇格という形が個々の選手には期待されているのですから、良い内容で大会を締めくくって欲しいと思います。
特にモイーズ・ケン(Moise Kean)選手は来季(2016/17 シーズン)のプリマベーラでFWの1番手となることが1つの目標になると言えるのではないでしょうか。