ユベントスは公式サイト上でパトリス・エヴラ選手との契約を１年延長し、2017年6月30日までとなったことを発表しました。
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なお、オプションも付帯する形となっており、2017/18 シーズンもユベントスに在籍することが可能な契約となっています。
マンチェスター・ユナイテッドで数々のタイトルを勝ち取り、ドレッシングルームでも “特別な言葉” を持つエヴラ選手との契約を延長できたことはチームにとってプラスと言えるでしょう。特に、ポグバ選手にとっては朗報になったものと思われます。
今季はセリエＡが26試合（2051分）、チャンピオンズリーグが6試合（492分）、コッパ・イタリアが2試合（145分）に出場し、主力選手としてプレーしました。
来シーズンもアレックス・サンドロ選手とのポジション争いが行われると思いますが、チームに自身の経験を還元してくれることが期待できる選手であることに変わりありません。また、センターバックでもプレーできる柔軟性を証明しましたので、チームにとっても起用方法に柔軟性を持たせることが期待されます。
「決断には10分もいらない」と発言したこともあり、契約延長という決断に至ったことはチームの戦力を維持する上でも大きなことです。
ポグバ選手だけでなく、フランス育ちのレミナ選手（ガボン代表）の成長にも良い影響を与えてくれることでしょう。お手本として来季以降もチームに大きく貢献してほしいと思います。
