『トゥット・スポルト』は出場機会を求めているネト選手の新天地がプレミアリーグのエヴァートンになるのではないかと報じています。
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エヴァートンはプレミア今季11位。マルティネス監督の就任初年度だった 2013/14 シーズンは勝点72で5位と素晴らしいスタートを切ったのですが、昨シーズンと今シーズンは11位と低迷したため、マルティネス監督は解任され、チームは再建途上となっています。
GKはティム・ハワード選手(37)が長らく君臨してきましたが、年齢的な観点から世代交代が確実に起きるポジションと見られています。
ブッフォン選手よりは越えやすい “壁” であり、エヴァートンの資金力を考慮に入れると、ネト選手に白羽の矢が立ったとしても不思議ではありません。また、エヴァートンはルカク選手にビッグクラブ行きの噂が出ており、(移籍した場合は)それによって得た移籍金でネト選手を容易に確保できるでしょう。
記事ではルカク選手がユベントスに加入することになった場合、ネト選手を交渉に加えることで移籍金を引き下げる可能性に言及しています。
しかし、このシナリオが起きる可能性は低いでしょう。ディバラ選手の序列はディバラ選手とマンジュキッチ選手の下からスタートしますし、そのためにエヴァートンが求める移籍金をユベントスが用立てる見込みは非常に低いからです。
放映権料がアップするプレミアリーグのチームがネト選手に興味を示すことは十分にあり得ることです。可能性がある以上、噂は出続けるのではないでしょうか。