タイトルのようなトリビアクイズがユベントス公式ツィッターから出題されました。さて、何人わかるでしょうか?
記憶を頼りに思い出してみることにします。
1: Alen Boksic
まず1人目は、アレン・ボクシッチ(Alen Boksic)選手です。ユベントス在籍期間はわずか1年でしたが、東京でトヨタカップを掲げたメンバーの1人として記憶される印象度の高い選手でした。
2: Igor Tudor
2人目はイゴール・トゥドール(Igor Tudor)。
センターバックや中盤の選手として圧倒的なフィジカルを活かしたダイナミックなプレーが魅力的でした。21得点を決めるなど守備以外でも貢献度も高く、マルチェロ・リッピにとって欠かせない選手だったと言えるでしょう。
3: Robert Kovac
3人目はロベルト・コヴァチ(Robert Kovac)選手です。
現クロアチア代表のニコ・コヴァチ監督の実弟であり、現在はアシスタント・コーチを務めています。実力はトップクラスだったのですが、ユベントス在籍時は主にカンナバーロ選手やテュラム選手が君臨していたため、彼らの控えとしてのプレーすることが多かったという記憶があります。
Robert Jarni
4人目はロベルト・ヤルニ(Robert Jarni)選手。
1994/95 シーズンに在籍した選手でスクデットとコッパ・イタリア獲得に貢献し、30試合に出場した記録が残っています。彼の生涯成績を振り返るとユベントスの水には合わなかった選手となるでしょう。ベティスやレアル・マドリードといったスペインが彼には合ったようです。
Dario Knezevic
5人目はダリオ・クネゼビッチ(Dario Knezevic)選手です。
リボルノからのレンタルという形で 2008/09 シーズンにユベントスに加入しました。しかし、10月のボローニャ戦でヒザを負傷したことで彼のユベントスでの冒険は終わりを告げることになってしまうという悲運の選手でした。
Zoran Ban
最後の1人はゾラン・バン(Zoran Ban)選手です。
ユベントスには 1993/94 シーズンに在籍していました。実はアトレティコからの関心が寄せられていたと言われていたのですが、ユベントスでの成績はわずか6試合の出場に留まっていまいました。そのため、シーズン後にはポルトガルへ売却されることとなりました。
何人わかることができましたか?(個人的なことですが、)最後に記載した2選手は調べないとわかりませんでした。
マンジュキッチ選手にはこれら6選手を上回るような記録と記憶を残して欲しいと思います。