チャンピオンズリーグ決勝にユベントスが勝ち進んだら、歩いてベルリンまで行くことを宣言していたニコラ・デ・マルキ氏が何とかベルリンにたどり着くことができた模様です。
今回は5日目からベルリン到着までを紹介することにしましょう。4日目までの様子はこちらからどうぞ。
Day5: Ulm (GER) - Nuremberg (GER)
5日目はウルムからニュルンベルクに到着する155キロのステージです。ドイツ国内をひたすらベルリンに抜けて進むだけなのですが、天候には恵まれませんでした。
日本では左側通行なので、こういった右側通行をする写真を見るとちょっとした違和感を感じることもあります。
Day6: Nuremberg (GER) - Hof (GER)
6日目はニュルンベルクからホーフに到着する144キロのステージでした。この日あたりからユベントスの公式サイトにアップされる写真にちょっとした変化が出てきます。
ストレッチをするデ・マルキ氏の様子が撮影されているのですが、彼が徒歩で距離を稼いでいる様子を見ることができます。これはこのチャレンジが彼が「歩いてベルリンに行く」と発言したことによるからなのです。
Day7: Hof (GER) - Leipzig (GER)
7日目はホーフからライプツィヒまでの138キロのステージでした。ゴールすることが現実的になって来たこともあり、当初の発言通りに歩いて向かっている様子が多々取り上げられています。
そしてちゃっかりと写り込むゼブラカラーのジープ。クラブも便乗することを忘れていないことが面白い所です。
Day8: Leipzig (GER) - Potsdam (GER)
8日目はライプツィヒからポツダムまでの125キロのステージでした。日本でちょっと話題になった『ポツダム宣言』に関係する街でベルリンに隣接する都市です。
ベルリンの名所であるブランデンブルク門の前でセルフィーをするデ・マルキ氏。この後、チャンピオンズリーグのフェスティバル会場まで足を伸ばし、有言実行を行った証拠を残しました。
無事に到着できて良かったです。デ・マルキ氏には思う存分、ユベントスを応援して欲しいと思います。