現地8月30日に 2018/19 UEFA チャンピオンズリーグ・グループステージの組み合わせ抽選会が行われます。 ポット分けの大枠は定まっていますので、現状を紹介いたします。
PR
Pot | チーム |
---|---|
1 (確定) |
レアル・マドリード(ESP)、アトレティコ(ESP)、バルセロナ(ESP)、バイエルン(GER)、マン・シティ(ENG)、ユベントス(ITA)、PSG(FRA)、ロコモティフ(RUS) |
2 | ドルトムント(GER)、ポルト(POR)、マン・ユナイテッド(ENG)、シャフタール(UKR)、ナポリ(ITA)、トッテナム(ENG)、ローマ(ITA) |
2 or 3 | リバプール(ENG) |
3 | シャルケ(GER)、リヨン(FRA)、モナコ(FRA)、CSKA(RUS) |
3 or 4 | バレンシア(ESP)、プルゼニ(CZE) |
4 | クラブ・ブルッヘ(BEL)、ガラタサライ(TUR)、インテル(ITA)、ホッフェンハイム(GER) |
イタリア王者のユベントスは「ポット1」に入ることが決定しています。
昨シーズンはチャンピオンズリーグ王者とヨーロッパリーグ王者がどちらも国内タイトルを逃した結果、UEFA 係数上位8クラブ中の7クラブが「ポット1」に入ることになりました。そのため、『死の組』が発生する確率は例年よりも低いと言えるでしょう。
ただ、昨シーズンのチャンピオンズリーグで決勝にまで進出したリバプールがプレーオフを戦っているベンフィカの結果次第で「ポット3」に回ることになります。したがって、リバプールが「ポット3」に回った場合は『リバプールの入るグループ』が『死の組』になる恐れがあります。
ちなみに、今季から試合球のデザインが変更されています。
昨シーズンまでは「星の部分がブルー」だったのが、「星の部分はホワイト、それ以外がブルー」という形に変更されているのです。そのため、中継映像などでは若干の違和感を覚えることでしょう。
ユベントスが新しいマッチボールを使う対戦相手がどのチームになるのか。グループステージ組み合わせ抽選会の行方に注目です。