UEFA 公式サイト上で 2017/18 UEFA チャンピオンズリーグのグループステージ第3節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対スポルティング戦を担当する主審はイングランドのマイケル・オリバー(Michael Oliver)氏です。
イングランド・ノーサンバーランド出身のオリバー主審は1985年2月生まれの32歳。今季のチャンピオンズリーグでは第1節のライプツィヒ対モナコを担当しています。
ユベントスはオリバー主審が担当する試合を戦うのは初めてのこと。追加副審の1人として 2015/16 シーズン・ラウンド16のバイエルン戦ファーストレグを担当しており、その時以来となります。
ちなみに、スポルティングは昨シーズンの CL 第2節ホームでのレギア・ワルシャワ戦(スポルティングが 2-0 で勝利)でオリバー主審の笛は経験しています。この点はアドバンテージになると言えるでしょう。
プレミアリーグでは既にビッグマッチを何度も担当済みのオリバー主審がアサインされたということは拮抗した試合になることが予想されます。イングランドで評価が高い主審が裁くだけに “バトル” になると思われます。
なお、オリバー主審とともに試合を担当する副審はスチュアート・バート(Stuart Burt)氏とサイモン・ベネット(Simon Bennett)氏。第4審判はハリー・レナード(Harry Lennard)氏。
追加副審はアンドレ・マリナー(Andre Marriner)氏とパウル・ティアニー(Paul Tierney)氏が担当すると発表されています。