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【試合後コメント】 2023/24 セリエA第22節 ユベントス対エンポリ

 アリアンツ・スタジアムで行われた 2023/24 セリエA第22節エンポリ戦に 1-1 で引き分けたユベントスのアッレグリ監督およびシュチェスニー選手による試合後コメントを紹介いたします。

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「全体としては良い試合でした。しばらくすると私達は10人になってしまい、このことが明らかに難しくしました。

 しかし、私達は良い状況を作ることはできていましたし、今日はエピソードで助けられるような日ではありませんでした。フットボールではこういう日もあります。良い試合をプレーしたエンポリを讃えたいと思います。

 サン・シーロでは満員の観客が美しく素晴らしい試合を待っているでしょう。これがカルチョです。予期せぬ出来事が起こりますし、それらを上手く管理しなければならないのです。

 後半は良くなっていましたし、ミレッティはドリブルを増やし、オープンスペースで相手を苦しめていました。ユルディズの投入を早めていれば、私達は敗れていたかも知れません。砂上の楼閣でしたから。非常に重要な勝点1です。

 ケーン?去就に関しては分かりません。残るのであれば、チームのトレーニングを再開します。移籍市場はクラブが評価します」

 

ヴォイチェフ・シュチェスニー選手:
「私達は勝点1を持ち帰りますし、すでに次戦のことを考えています。これからの1週間に全力を注ぐことが待ち切れません。勝利し、重要な勝点3を持ち帰るための知性を持ってミラノに向かいたいと思います。

 ミリクはチームに謝罪しましたが、その必要はなかったと思います。ミスはしましたが、依然として重要です。彼はゴールを量産することで挽回しなければなりません。

 私達は非常に団結したグループであり、ホーム・スタジアムで勝てなかったことは痛いです。しかし、引き分けは妥当です。エンポリは特に前線の攻撃陣がクオリティーを示していましたから。

 ミリクへのレッドに誰も疑問を持っていません。サッスオーロのベラルディやジェノアのマリノフスキーが私達にしたファールと同じだからです」

 




 

 「(アッレグリ監督を含む)チーム全体が浮かれて(自滅する形で)勝点を取りこぼした試合」との評価は避けられないでしょう。

 ニコルッシ選手やイリング選手など “来季を見据えて先発に抜擢した若手選手” が関与したミスで早い時間帯に退場者が出てしまった場合は「容認し難い」ですが「(成長のための教訓という意味で)理解はできる」ものです。

 ただ、今回は若手選手に「早い時間帯でのミスによる1点ビハインドは11人で挽回できる」との安心感を与えるべき立場のミリク選手が “退場する側” になってしまったのです。他の選手よりも大きなマイナス査定となることは避けられません。

 ミリク選手には今後の試合で挽回のチャンスは与えられると思われますが、『名誉挽回のために必要となる貢献度』が上がっている状態です。「逆境に屈しない精神力を示せるか」が重要になるでしょう。

 

 “チームの慢心に警鐘を鳴らすべき試合” で『次節に控える注目度の高いビッグマッチ』が頭を過って勝点を取りこぼした結果は否定できないでしょう。チーム全体に慢心があったと認め、再スタートを切ることができるのかに注目です。