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【前日会見】 2023/24 セリエA第3節 エンポリ対ユベントス

 2023/24 セリエA第3節エンポリ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「落とし穴はすべての試合に存在します。明日はエンポリで今季公式戦で初の勝点獲得を狙うチームと対戦します。私達は達成した目標に対して継続性を与えなければなりません。

 ソリッドでテクニカルな試合になるでしょう。エンポリを過小評価することはできないのです。

 私達はハイセンを含めて6人の DF を擁しており、全員を信頼しています。明日の試合ではブレメルとダニーロに加えてA・サンドロとガッティのどちらを起用するかで悩んでいます。

 

 ボローニャ戦の後は体調が思わしくなかったのです。先週は少し疲労を感じていましたし、この20年間で初めてのことでした。申し訳なく思いますが、問題はありません。ランドゥッチが私のように話してくれましたから。

 ファジョーリのコンディションは上がっています。トレーニングでも良いですし、いずれは良いレジスタになるでしょう。

 今の先発レジスタはロカテッリですし、彼も良い状態にあります。ボローニャ戦で彼が交代でピッチを下がる際のブーイングは残念です。A・サンドロへの反応もです。良い内容の試合があれば、そうでない試合もあるのですから。

 カンビアーゾとマッケニーはどちらも右 WB でプレーできます。カンビアーゾに関しては左右どちらでも大差はないでしょう。ただ、まだ初期段階です。評価は徐々に固まって行くと思います。

 

 移籍市場での動きはクラブと共有しています。“顔を変える” ための選手獲得はナンセンスです。私達には競争力と持続可能性を保持する目的がありましたし、昨年よりも成長する余地がある選手たちがいます。

 エクセレントで競争力のあるチームなのです。フィジカル面が良好となったことで成績向上が期待されるヴラホヴィッチがいますし、新たな1年を迎えるキエーザも同様でしょう。

 ポグバのコンディション管理にも努めたいと思っています。そうすることで選手たちのさらなる成長を促すことができるのですから。

 私達は日々仕事に取り組んでいますし、競争力のある相手がいるカンピオナートを戦うのです。年末の時点でチャンピオンズリーグ出場権を見据えて順位を確認する必要があるでしょう。

 スクデット?勝点 86〜90 だと思います。ナポリとミランが本命でインテル、アタランタ、ローマ、ラツィオ、フィオレンティーナも虎視眈々と狙っています。だからこそ、良い状態で前半戦を終えることが重要なのです。

 

 シュチェスニーの状態は良くなっていますが、復帰は9月の国際Aマッチデー明けです。

 ヴラホヴィッチ?良くなっていますよ。得点を決めたことで落ち着きも生まれました。去年は内転筋の痛みに苦しみましたし、得点はまだ10点です。

 彼のシーズンを落ち着いて見守っています。それはキエーザ、ケーン、ミリクにも言えることです」