2023/24 セリエＡ第9節ミラン戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督：
「明日は美しく刺激的な試合になるでしょう。首位と3位の対戦です。サン・シーロで非常に難しい試合になると思います。
ファジョーリに関して話すことはできますが、他の2選手に言及するのは敬意を欠いたことです。クラブは話し合いをし、クラブの立場に私も賛同します。5月の終わりにはファジョーリはユニフォームを着ることになるでしょう。
この7ヶ月はファジョーリはアスリート機能を維持し、社会活動に取り組むための期間になるはずです。
マロッタやピオーリがスクデット本命はユーヴェと言った理由は分かりません。私達は5月に4位以内で終えるために可能な限り多くの勝点を獲得する必要があります。ミラン戦を楽しみ、明日の試合で何ができるのかを見ましょう。
ヴラホヴィッチは良いトレーニングが1週間できましたのでプレーする予定です。キエーザは昨日のトレーニングに半分だけ参加しました。遠征メンバーに含めるかの判断はこれからです。
テオ・エルナンデスの出場停止に関係なく、Ｔ・ウェアは成長していますし、今ではバランスを見出しています。セリエＡ初挑戦なのですから理解する必要があるのは当然です。今の彼は非常に良い状態です。
カンビアーゾとコスティッチに関しても決めなければなりません。分担できる選手たちですから。
キエーザはリカバリーで昨日は半分のトレーニングでした。私達は明日の試合で彼を起用できることを望んでいます。交代選手は重要ですし、多くの選手が起用可能である方が望ましいからです。
優勝本命3チームの一角と重要なスタジアムでどのような試合をするのかに興味津々です。ミランはインテルやナポリと並んでスクデット本命なのですから。
明日の試合での主将？ラビオです。
私達にはルガーニやハイセンもいますし、何も変えることはありません。
ヴラホヴィッチは現時点で90分プレーする足は戻っていないと思います。最終的にそうなれば、非常に嬉しいことです。
ミリクやケーンも好調です。ケーンは代表チームに復帰し、良い試合をしました。ケーンは成長中です。この後に最後のトレーニング・セッションがありますし、結果を持ち帰るためのメンバーを選考する予定です。
ルガーニはどこでもプレーできる選手です。責任感のある選手ですし、反応もしてくれます。ハイセンにおいても同様ですし、彼もプレーの準備はできています。
イリングの方がメッザーラ（＝インサイドハーフ）としてプレーする可能性がセカンドトップ型のユルディズよりも高いでしょう。マッケニーも中盤 MF に戻れますし、イリングは中盤でのプレーが可能です。
それから2005年生まれで興味深い若手選手であるノンジェが合流しています」
