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スパレッティ監督がスーレのイタリア代表入りを希望する発言を残す

 EURO 2024 出場を懸けたマルタ代表との試合を終えたスパレッティ監督がマティアス・スーレ選手のイタリア代表入りを希望する発言を残したと『トゥット・スポルト』などが報じていましたので概要を紹介いたします。

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ルチアーノ・スパレッティ監督:
「スーレとコルパニ?彼ら2人の名前は見えています。両選手ともに非常に上手くやっています。私達は下から突き上げてくる若い選手たちにチャンスを提供しなければなりません。

 そして強烈な突き上げが来るまでの間は経験のあるもう少し成熟した選手に頼らなければならないことも明らかです」

 




 

 アルゼンチン出身のスーレ選手は2003年4月生まれの20歳。アルゼンチンで生まれ育った左利きの WG ですが、母方がイタリア系であるためイタリア国籍も有しています。

 これが2020年1月の移籍市場で “当時17歳だったスーレ選手” の『アルゼンチンからイタリアへの国際移籍』が問題にならなかった理由でしょう。

 スーレ選手はユベントスから期限付き移籍中のフロジノーネで6試合・501分に出場。「2得点1アシストの結果」と「高いドリブル成功率」がスパレッティ監督からのラブコールの要因です。

 ちなみに、スーレ選手はアルゼンチン代表に招集はされた経験があるものの未出場であり、選手の意向次第で『代表チームの鞍替え』は可能です。

 スパレッティ監督は『ナポリ型の 4-3-3』を目指したチーム作りをしているため、ポリターノ選手やベラルディ選手を “ひと回り若くしたスーレ選手” に声をかけることは自然な流れと思われます。

 

 アルゼンチン代表入りを目指していると思われるスーレ選手がどちらのA代表を選択するのかにも注目です。