イタリア審判協会は公式サイト上で 2023/24 セリエＡ第8節ユベントス対トリノ戦の主審がダヴィデ・マッサ（Davide Massa）氏に変更されたと発表いたしました。
主審を務める予定だったラプアーノ氏が背中を痛めたことが理由と言及されています。
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リグーリア州インペリア出身のマッサ氏は1981年7月生まれの42歳。今季はセリエＡで主審を2試合担当しています。
| 日時 | Serie A | 対戦カード |
|---|---|---|
| 2022/01/09 | 2021/22 第21節 |
ローマ v ユベントス [3 - 4] |
| 2022/02/18 | 2021/22 第26節 |
ユベントス v トリノ [1 - 1] |
| 2022/11/13 | 2022/23 第15節 |
ユベントス v ラツィオ [3 - 0] |
| 日時 | Serie A | 対戦カード |
| 2022/11/09 | 2022/23 第14節 |
トリノ v サンプドリア [2 - 0] |
ユベントスは直近3シーズンでマッサ氏が主審を担当した試合での成績は2勝1分。その唯一の引き分けが 2021/22 シーズン第26節でのトリノ・ダービーでした。
一方のトリノは1勝1分。こちらもマッサ氏が担当した試合では無敗と好相性を示しており、両チームともにマッサ氏が主審を担当する試合は今季初となります。
今週末の10月7日（土）に予定されているセリエＡ第8節トリノ戦では主審を担当する予定だったラプアーノ氏が背中を痛めたことでマッサ氏に変更となりましたが、副審や VAR 担当に変更はありません。
したがって、主審マッサ氏と VAR マッツォレーニ氏のコンビは第7節ミラン対ラツィオ戦に続いて2戦連続で組まれることになりました。
主審交代という小さなアクシデントは発生しましたが、影響は軽微と言えるでしょう。両チームが重要視するダービー戦に向けてアッレグリ監督が良い準備をして臨むことができるのかに注目です。
