イタリア審判協会は公式サイト上で 2022/23 セリエA第23節を担当する審判団を発表いたしました。サッスオーロ対ユベントス戦の主審はアントニオ・ラプアーノ(Antonio Rapuano)氏です。
エミリア=ロマーニャ州リミニ出身のラプアーノ氏は1985年4月生まれの38歳。今季のセリエAでは主審を11試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2022/08/15 | 2022/23 第1節 |
ユベントス v サッスオーロ [3 - 0] |
2023/02/07 | 2022/23 第21節 |
サレルニターナ v ユベントス [0 - 3] |
ラプアーノ氏がユベントス戦で主審を担当するのは今季3試合目。第21節サレルニターナ戦以来となります。
ユベントスはラプアーノ氏が主審を務めた今季開幕節サッスオーロ戦で勝利しているため、相性の良さに肖る形でシーズンダブルを達成したいところです。
なお、ラプアーノ氏とともに試合を担当する副審はアルベルト・テゴニ(Alberto Tegoni)氏とフランチェスカ・ディ・モンテ(Francesca Di Monte)氏。第4審判はフランチェスコ・メルヴィリャ(Francesco Meraviglia)氏。
VAR はヴァレリオ・マリーニ(Valerio Marini)氏、副 VAR はロサリオ・アビッソ(Rosario Abisso)氏が担当すると発表されています。
マリーニ氏が VAR を担当するのは今季23試合目。前節・第29節レッチェ対ナポリ戦に続いての担当です。ラプアーノ氏とのコンビは第12節ナポリ対サッスオーロ戦と第23節モンツァ対ミラン戦で組んでおり、連携面での不安はないと思われます。
4月13日(木)にヨーロッパリーグ準々決勝スポルティング戦を終えたユベントスは今週末の16日(日)に中2日でセリエA第30節サッスオーロ戦が控える過密日程です。
スポルティング戦での消耗が激しかった選手は温存したいところですし、アッレグリ監督が選手のコンディションをどのように見極めて起用するのかに注目です。