ユベントスが公式サイト上で 9月3日に行われたセリエA第3節エンポリ戦の試合前に中継した『スカイ・イタリア』からの取材に応じたことに言及していましたので発言の概要を紹介いたします。
クリスティアーノ・ジュントーリ FD:
「私達はこの1年でユベントスが良い変化をしたことを嬉しく思います。カンビアーゾやT・ウェアのような若手選手をチームに加えることができました。
ミリクを再発見できましたし、キエーザとヴラホヴィッチもコンディションが復調しています。ポグバについても回復しつつあります。重要なことは完了しましたし、私達は落ち着いて自信を持って最善を尽くしたいと思います。
それからユルディズとハイセンが加わり、ニコルッシが復帰しました。私達は若手選手を探していますし、クラブはこの方針を何年にも渡って追求していました。
私達は持続可能性とチームのクオリティーとの間にバランスを見出すことに細心の注意を払っています。時間は要しますが、自信を持っています。クラブから監督・コーチ陣まで団結しているからです。我々はユベントスですから。
持続可能性はクオリティーと結び付く場合がほとんどであり、私達はこれを追求しています。
私達は選手を信じていますし、上手くできるだろうと確信しています。その上で何が最善であるかを見るつもりです。持続可能性はクラブの将来を大きく助けてくれるでしょう。私はそう信じています。
冷静にならなければなりません。私達は幸せですし、できることの最大化に挑戦しなければならないのです。
私達はチャンピオンズリーグに戻りたいと思っていますし、それが私達の願いです。
ファンタジーな飛び方はできませんが、整ったチームがあります。それで戦う考えです。最善を尽くしますし、ユーヴェはチャンピオンズリーグでプレーしなければなりません。
スポーツディレクターは監督とすべてを共有する必要があり、私達はそれを実践しています。監督に尋ねるべき技術的なこともあるのです。
キエーザはストライカーとしてもウィンガーとしても偉大な選手です。私達は彼を擁することを嬉しく思います。私はこう言えるのです。
(エンポリ戦の9月3日が命日のガエターノ・シレアは)真面目さと忠誠心の基準です。偉大なサッカー選手であり、偉大な人物でもあった彼を思い出すのは正しいことです」