イタリア審判協会は公式サイト上で 2022/23 セリエA第33節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対レッチェ戦の主審はフランチェスコ・フルノー(Francesco Fourneau)氏です。
ラツィオ州ローマ出身のフルノー氏は1984年7月生まれの38歳。今季はセリエAで主審を8試合、VAR を7試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2020/07/26 | 2019/20 第36節 |
ユベントス v サンプドリア [2 - 0] |
2020/10/17 | 2020/21 第4節 |
クロトーネ v ユベントス [1 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2022/11/04 | 2022/23 第13節 |
ウディネーゼ v レッチェ [1 - 1] |
フルノー氏は過去にセリエAでのユベントス戦を2試合担当し、ユベントスは1勝1分の成績が残っています。
対するレッチェは今季第13節ウディネーゼ戦の主審がフルノー氏であり、アウェイでの試合を 1-1 で引き分けました。ちなみに、フルノー氏がユベントス対レッチェ戦を担当するのはキャリア初のことです。
なお、フルノー氏とともに試合を担当する副審はルイジ・ロッシ(Luigi Rossi)氏とアレッシオ・トルフォ(Alessio Tolfo)氏。第4審判はダヴィデ・ジェルジーニ(Davide Ghersini)氏。
VAR はエウゲニオ・アッバッティスタ(Eugenio Abbattista)氏、副 VAR はマウリツィオ・マリアーニ(Maurizio Mariani)氏が担当すると発表されています。
アッバッティスタ氏が VAR を担当するのは今季13試合目。フルノー氏とは第31節ウディネーゼ対クレモネーゼ戦以来、今季2試合目のコンビとなります。
ユベントスは前節ボローニャ戦でセリエAでの連敗を3で止めることには成功しましたが、未勝利であることに変わりありません。したがって、勝利でチーム状況を上向かせることが要求されるでしょう。
チーム状態が良いとは言えない中でアッレグリ監督がどのような手腕を発揮するのかに注目です。