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【前日会見】 2022/23 UEFA ヨーロッパリーグ・プレーオフ ナント対ユベントス

 2022/23 UEFA ヨーロッパリーグ・プレーオフのセカンドレグ・ナント戦を控え、アッレグリ監督とロカテッリ選手が出席した前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「残念ながら明日はキエーザが欠場です。10ヶ月もの長期離脱をしていたのですから多少の痛みが生じることは止むを得ません。

 ディ・マリアやパレデスだけに頼っているのではありません。チーム全体がテクニックおよびアプローチの面でフェアな試合をプレーしなければならないですし、ファーストレグで失点したような形を繰り返してはならないのです。

 私達はラウンドを突破しなければなりませんが、過去3シーズンのチャンピオンズリーグはラウンド16で敗退です。アウェイゴール制度は廃止されており、明日は一発勝負のファイナルと同じです。

 ユベントスには非常に良い選手たちがいます。ナントだとブラスが良いですね。それから FW 陣も好調です。アウェイでは簡単には行きませんし、ヨーロッパの試合は常に困難が伴います。

 クアドラードはスペツィア戦よりは良くなっています。病み上がりで回復し切っていませんでした。試合では彼とデ・シリオを上手く起用したいと思っています。

 ロカテッリを讃えることは簡単です。技術面とは別に彼には現在そして将来においてユベントスの選手となる道徳的なクオリティーが備わっています。何年もユーヴェに在籍できる特別な DNA を有していますよ。

 先週の対戦で私達は良いプレーをしましたが、2度のチャンスの内の1回で失点してしまいました。私達は良い状態でなければなりません。ナントのカウンターは非常に素晴らしいものがあるからです。

 簡単ではないにしても、私達はあるべき姿勢で試合に臨んでいます。90分のプレーができるように準備しなければなりませんし、それができれば十分でしょう。それが目標でもあります」

 

マヌエレ・ロカテッリ選手:
「ファーストレグの結果はポジティブなものではありませんでした。私達は勝利し、ラウンドを突破するためにここにいるのです。再充填し、警戒を続ける必要があります。明晰である必要もありますし、90分以上に渡る注意力も欠かせません。

 ヨーロッパリーグは目標です。チームが今日も充填されていることも目にしました。知性が求められるでしょうし、スタジアムは満員でしょうからプレーすることが最高の試合になると思います。

 素晴らしい走りができなかったことを自覚し、私達は明日の偉大な試合をプレーしてラウンドを突破するためにここにいます。知的にならなければなりませんし、間違った姿勢は採れません。環境を自分たちが優位になるよう活用しなければなりません。

 完全移籍?加入当初からユベントスの選手だと感じていました。保有権に関しては私の管轄外です。

 私は手本となるよう努めていますが、チームには数多くのリーダーがいます。これが重要なことなのです。私がリーダーであると認識するのではなく、チームがリーダーを認識するのです」