イタリア審判協会は公式サイト上で 2022/23 セリエA第11節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対エンポリ戦の主審はミカエレ・ファッブリ(Michael Fabbri)氏です。
エミリア=ロマーニャ州ラヴェンナ出身のファッブリ氏は1983年12月生まれの38歳。今季はセリエAで主審を3試合、VAR を4試合で担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2019/12/07 | 2019/20 第15節 |
ラツィオ v ユベントス [3 - 1] |
2021/01/30 | 2020/21 第20節 |
サンプドリア v ユベントス [0 - 2] |
2021/04/03 | 2020/21 第29節 |
トリノ v ユベントス [2 - 2] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2022/01/23 | 2021/22 第23節 |
エンポリ v ローマ [2 - 4] |
ユベントスがファッブリ氏が担当した直近3試合で1勝1分1敗。対戦相手を考えると相性は格段に良いとは言えないでしょう。
ファッブリ氏がユベントス対エンポリ戦を担当するのはキャリア初のこと。エンポリは直近では昨季第24節ローマ戦がファッブリ氏の担当でしたが、試合は 2-4 で敗れています。
なお、ファッブリ氏とともに試合を担当する副審はステファノ・デル・ジョヴァネ(Stefano Del Giovane)氏とファブリツィオ・ロンバルド(Fabrizio Lombardo)氏。第4審判はジャコモ・カンプローネ(Giacomo Camplone)氏。
VAR はルイジ・ナスカ(Luigi Nasca)氏、副 VAR はセルジオ・ランゲッティ(Sergio Ranghetti)氏が担当すると発表されています。
ナスカ氏が VAR を担当するのは今季9試合目。第10節スペツィア対クレモネーゼ戦に続いての担当です。
崖っぷち状態にあるユベントスは今節エンポリ戦でも「勝利」が求められます。DF 陣を中心に負傷離脱選手を抱えているため、新たな離脱者を出さないことも重要になるでしょう。
良い準備をして結果を出し続けることができるのかに注目です。