2022/23 セリエA第3節ローマ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「明日は昨年からの良い流れを継続しているローマとの最初の直接対決です。難しく均衡した試合になるでしょう。彼らはまだゴールを許していません。
モウリーニョと会えるのはいつも嬉しいことです。偉大な仕事をしていますし、ローマを自分の色に染めようとしています。
ヴラホヴィッチが孤立?彼がボールに触れ、ゴールを決めてくれれば私は嬉しいです。サンプドリア戦では相手も影響して悪い前半でした。しかし、後半は私達が勝利でした試合でした。
ミリクの加入には満足しています。印象的な数字を残していますし、ヴラホヴィッリとの共存もできると私は思っています。重要な選択が下されました。彼は攻撃を強化する選手です。
ミリクは深さを出すより前に出るタイプの FW と見ています。彼を先発で起用するのもあるでしょう。
アイデアはドレッシング・ルームに入った際に浮かびました。今は状況を見ましょう。ピッチには11人を送り込みます。そうしないと失格になるからです。
ブレメルはジェノヴァで苦労することはなかったですし、斜めのボールを読んでインターセプトを試みています。非常に良い内容ですよ。
ボヌッチは招集されません。まだベストではないからです。彼は重要な選手ですし、私は 100% のボヌッチを必要としているのです。
ディ・マリア?彼はチームのトレーニングに少しだけ参加した段階です。目標はフィレンツェ遠征に彼を連れて行くことです。
シュチェスニーは明日の試合で起用可能です。ロカテッリ?成長し続けることができますし、彼と仕事ができて私は幸せです。
ディバラと再会できるのは喜びです。パウロとは並外れた年月を過ごしました。彼はユベントスで育ったからです。数多くの美しいゴールを決めました。プレーでティフォージや私を魅了してくれたのです。
チャンピオンズ?どの試合も難しいです。PSG とプレーできるのは嬉しいことです。イスラエルでの試合も困難を伴うでしょう。PSG が本命ですし、決勝ラウンド進出はベンフィカとの試合に懸かっています。
パレデス?まだ加入していませんし、獲得できるのかも分かりません。
明日は中盤で誰がプレーするのかを決めなければなりません。ディフェンスにも疑問を抱いていますし、変更を評価しなければなりません。
偉大な試合を期待していますし、サッスオーロ戦で素晴らしいサポートをしてくれたティフォージを必要としています」