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Bチーム: 正 GK を務めるイスラエルがスポルティングに完全移籍

 ユベントスは公式サイト上でBチーム(= U-23)の正 GK を務めるフランコ・イスラエル選手がポルトガルのスポルティングに完全移籍すると発表いたしました。イスラエル選手は5年契約を締結しています。

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 イスラエル選手は2000年4月生まれの22歳。ウルグアイのナシオナル出身の GK でユベントスには2018年夏に加入し、プリマベーラやBチーム(= U-23)で正 GK を務めていました。

 Bチームからの “卒業” を求められる年齢になりつつあり、イスラエル選手はスポルティングに完全移籍で新天地を求めることになりました。

 スポルティングは正 GK を務めるアントニオ・アダン選手が35歳に達しており、近い将来に「世代交代」が不可避です。したがって、イスラエル選手は「まずは第2GK としての地位を確立すること」がポジション奪取には必要となるでしょう。

 

 スポルティングの発表によりますと、イスラエル選手は5年契約を締結。契約解除金は4500万ユーロに設定されています。

 ポルトガルで実績を残した GK はプレミアリーグがリーガ・エスパニョーラのビッグクラブからの引き抜き対象となっているため、イスラエル選手をスポルティングに手放すことはユベントスの経営にとって悪いことではありません。

 ユベントスは「スポルティングがイスラエル選手を売却したことで得た移籍金を折半する」との条項が組み込まれていると報じられているからです。

 

 イスラエル選手が新天地のポルトガルで輝かしい選手キャリアを描いてくれることに期待です。