レガ・セリエAは公式サイト上で 2021/22 セリエA第31節での出来事に起因する処分(PDF)を発表いたしました。デ・シリオ選手が試合後の暴言で出場停止1試合と罰金の処分が科されています。
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イッラーティ主審の判定が物議を醸したセリエA第31節インテル戦ですが、試合後にはデ・シリオ選手がドレッシング・ルームに向かう通路で試合統括者への侮辱発言があったことのこと。
この行為により、デ・シリオ選手には「1試合の出場停止」と「罰金」の処分が科されています。
なお、出場停止処分の対象は4月9日(土)に開催予定のセリエA第32節カリアリ戦です。カリアリ戦では今節インテル戦を累積警告で出場停止だったペッレグリーニ選手が復帰するため、大きな戦力ダウンにはならないでしょう。
一方、セリエA第31節インテル戦の前半アディショナルタイムに “今季5枚目のイエローカードを受けたモラタ選手” をカリアリ戦で起用することはできません。
また、ロカテッリ選手が右ひざの負傷で約1ヶ月の離脱となったことで中盤 MF 陣の組み替えも不可避となっています。したがって、戦術的な修正をどのように施すのかがポイントになるでしょう。
アッレグリ監督がどのように対処するのかに注目です。